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山海関の鄭志成さんは秘密裏に実刑判決を受け、母と妻も不法に労働教養

(明慧日本)河北省山海関の警察、検察および裁判所は秘密裏に、法輪功修煉者・鄭志成さんに3年の実刑判決を言い渡した。鄭さんの妻と母は、すでに現地でそれぞれ3年と1年半の労働教養をさせられている。

 鄭志成さん(男性)は、秦皇島山海関の出身。1999年に中共が法輪功を迫害し始めたとき、彼は20代の未婚青年であった。法輪大法への信仰を堅持したため、2回も3年間の労働教養を強いられた。

 鄭さんの父は一人息子が長期にわたり不法に監禁され、またその期間中にも虐待されたり、脅されたりしたことで、最後には悲しみの中で逝去した。

 2005年後半、鄭志成さんと程超さんは結婚し、義理の母・趙春華さんとの同居生活を始めた。貧乏でありながらも3人とも「真善忍」の信仰を貫き、お互いに良い関係を保ち、一家幸せな生活を送っていた。

 2007年3月24日、山海関警察局長趙然の指揮下で、三海関一課課長・張徳岳、警官の付勇らが鄭志成さんと程超さんを無理やり連行した。鄭志成さんは秦皇島第一留置場に監禁され、程超さんは労働教養1年3ヵ月を言い渡され、唐山開平労働教養所に監禁されている。

 2007年8月15日、警官の付勇らは趙春華さんを強制連行し、9月初旬に労働教養させようとしたが、労働教養所に拒絶され、仕方なく釈放した。しかし、警察は諦めなかった。9月26日に再び趙さんを逮捕し、労働教養1年半を言い渡し、唐山開平労働教養所に連行した。

 2007年10月13日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/10/12/164360.html