米カリフォルニア州:チノ市長は法輪功を褒賞した
(明慧日本)2007年9月28日、米カリフォルニア州チノ市(Chino)は、法輪功に賞を授与し、同時に法輪功を残酷に迫害することは、中国本国の憲法、「公民の権利と政治権利に関する国際公約」および「国際人権公約」に違反していると中共政権の行為を譴責した。チノ市は、法輪功を支持する意を表し、迫害を受けている法輪功修煉者たちに同情を示した。
チノ市の褒賞状
法輪功は一種の平和的且つ非暴力的な信仰と修煉であり、中国、アメリカ及び世界80カ国以上で、約1億人を超える修煉者達が法輪功を修煉している。
中共政権は法輪功修煉者の信仰を強制的に放棄させ、その上彼らに残酷な迫害を与えている。
こうした禁止行為は中国本国の憲法に違反し、同時に「公民の権利と政治権利に関する国際公約」及び「国際人権公約」に背いている。
中国全土の何十万人もの公民は法輪功への信仰を放棄しない為、憲法に賦与された権利に従って政府に保護を求め、陳情に行ったが、却って監獄に入れられた。
法輪功学習者は強制労働教養を強いられたが、それは明らかに行政手続きだけに従っており、しっかりと法律を踏まえる裁判による判決ではなかったことが分かった。
中国では千万という法輪功修煉者たちは信念を放棄しないために、仕事を失い、学生は学校から追い出され、除籍されてしまった。
カリフォルニア州住民・婁宏偉氏の夫である卜東偉氏は、米援助機関で働いている法輪功修煉者である。法輪功を信念とする理由で2年半の強制労働教養を言い渡され、現在、強制労働教養所に拘禁されている。
中共政権による法輪功への鎮圧は既に個人の信仰の自由を直接に侵害し、言論と集会の自由という基本的な人権を妨害している。
ここに、私・Dennis R. Yatesは、この公告を発布することにより、法輪功を支持し、同時に法輪功修煉者達が信仰の為に受けている苦難に同情を示す。
2007年9月26日
(署名)デニス・アル・ヤテス、 市長
証明者:
(署名)レナ・ジャ・タンナル、市行政職員
2007年10月14日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/10/13/164420.html)
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