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広東普寧市:法輪功修煉者・黄恵嬋さんが不法に拘禁される

(明慧日本)広東省普寧市:法輪功修煉者・黄恵嬋さんは2007年9月6日午後2時頃、市の610弁公室、国安大隊、城東の派出所、城西の派出所の警察官に家宅捜査をされ、法輪功の資料と『九評』 を見つけられ、不法に連行された。その後、普寧留置場に拘禁をされ、もう1カ月になった。

 この1カ月間、警察官らは何度も彼女に対して不法に取り調べを行い、恐喝し、資料の入手先を尋問した、また家族に対して何度も嫌がらせをした。さらに写真を撮ったり、証言を集めたりをして、いわゆる「証拠」を造り、彼女に対して、さらに迫害を強め不法に開廷し刑罰を下すことをたくらんだ。

 家族は、関連部門に黄恵嬋さんの解放を求めたが、拒絶されお茶を濁された。子供達が、留置場へ見舞いに行ったが、まだ数日間しか経っていないのにお母さんの目の周りはもう黒くなっていた。

 黄恵嬋さん(52歳女性)は、普寧市大南山鎮灰寨村の人で、普通の善良な主婦である。数年前に夫が仕事を失った。そのために、彼女の家庭の状況はとても大変だったが他人のせいにすることもなく、3人の子供達がまだ学校に通っていたために辛酸を嘗め、夜昼関係なく人の服を縫って働いた。日が経つにつれて、彼女は過労のためリューマチにかかってしまい、足は非常にだるくて痛かった。幸いに法輪大法と出会い、心身はやっと健康を得て家庭は幸福でむつまじくなった。そんな彼女が、いま普寧留置場に拘禁されている。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2007年10月15日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/10/11/164296.html