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河北省:セン安市の法輪功修煉者8人が強制連行された

(明慧日本)2007年10月11日の昼、河北省セン安市の工商銀行の職員である女性法輪功学習者・劉小媛さんは、不法に連行され、自宅を強制捜査された。劉小媛さんは現在、行方不明。

 10月12日、工商銀行の職員である男性法輪功学習者・袁春林さんの自宅は強制捜査された。警官は、パソコン・プリンター・テレビアンテナを押収し、彼を強制連行した。同日、農業銀行の職員である男性法輪功学習者・李彦奎さんも、悪党警官により不法に連行された。現在、袁春林さんと李彦硅さんは行方不明。

 10月10日の夜、セン安市農業銀行の元職員である45歳の女性法輪功学習者・崔慶茹さんは、警官により、不法に家を捜査された。警官は、理由もなく、崔慶茹さんを強制的に連行し、セン安鎮毛窪村北の看守所に不法に監禁した。

 10月9日の午前11時ごろ、工商銀行の電力ビル内の出張所で勤務する法輪功学習者・万永紅さんは、警官に不法連行され、自宅も捜査された。ノートパソコン一台・アンテナなど個人の所持品も押収した。万永紅さんは、看守所で迫害を受けて、現在、セン安市人民医院のICU(重症監護室)で治療を受けているが、病棟付近には、数名の警官が監視を行っている。

 10月1日の夜11時ごろ、セン安市公安局の国保大隊の浦永来は、数名の警官を連れたって、法輪功学習者の李紅梅さん宅の塀から飛び込んで室内に侵入し、再び李紅梅さんと李青松さん兄弟を強制連行し、李青松さんのバッグも奪った。李青松さんのバッグに、現金5000元、法輪功の書類、鍵など個人の所持品があった。李青松さんは現在、行方不明。

 9月28日の夜、建設局の職員である女性法輪功学習者・聞慶芳さんは、不法に連行され、当日の夜10時ごろ、不法にセン安市種子会社(迁安市北環路に位置している)洗脳教育所に送られた。

 他に、セン西とラン県周辺地区の法輪功学習者も、不法に連行され、セン安看守所に不法に監禁されているそうである。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2007年10月15日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/10/14/164451.html