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師父は私に「急(いそぎ)」を悟らせた


 文/大陸大法弟子

(明慧日本)最近学法する際に、師父は私に「急(いそぎ)」を悟らせた。

 何を急がないといけないのか?恐らく法を正すことを急がなければならないでしょう!法がこの世を正すことがもうすぐやってくるが、大紀元ネットで脱退を声明した人は2600万人しかなく、師父の救い済度しようとする衆生の半分より遠く離れている。

 どうしたら良いのか?私はもうこれまでの生活、つまり毎日市場に行って2、3人に脱退を勧め、買い物が終わったら、家に帰る、という生活を送ってはいけない。これは師父のおっしゃった廟の和尚が一日三度の食事を済ませ、夜になると良く寝るということと何が異なるか?本当に大変なことになっている。われわれは師父について法を正している弟子であり、速く行動しないといけない。すべての時間を無駄にしないで衆生を救い済度してから、はじめて法を正す時期の大法弟子という称号にふさわしく、やっとわれわれの先史の大願を成就させることになる。

 私は、一部の同修がいまだ親戚や親友だけに脱退を勧めていることに気づいた。私はこの範囲に留まらず、衆生はみなわれわれに期待しているので、必ず全ての衆生に勧めるべきだと思う。

 最近の脱退を勧めた情況から見ると、今年の春よりはるかにやりやすくなっている。しかも多くの衆生は、「ありがとう!ありがとう!」とお礼を言っている。その時、「私に感謝する必要はない。大法の師父があなたを救い済度している」といつも言っている。しかも、買い物するとき、常に寄ってくる人がおり、或いは話しかけて来る人もいる。私たちは彼らにも脱退を勧めなければならない。

 脱退を勧めた当初、脱退する人はとても少なかった。どうして脱退しないのか?恐らく自分が良く修煉できておらず、エネルギー場が強くなかったのか、或いは慈悲心が足りなかったのか、或いは脱退の人数を増すことに焦ったことに原因があったかも知れない。そして私は行く道で何回も何回も「心に慈悲を生み、顔は祥和の意を帯びる」と念じる。世の人々はかつて師父の身内だった。即ち彼らは私たちの身内でもある。ここまで思えるようになると、私は脱退勧めがやりやすいと感じた。私は本当に法に基づいていて、彼らを救い済度しようとする気持ちがあれば、口にする言葉は彼らをとても感動させると思う。このことは、本当は師父がやっていらっしゃるのである。私たちはこの心さえあれば、脱退を勧める過程で私達の慈悲心を生じさせるのだ。

 同修たちよ、速く行動しよう。衆生は私たちを待っている。監禁されている同修は私たちを待っている。衆生はみな、私たちに期待している。更に私たちは師父を失望させてはいけない。

 次元に限りがあり、ご叱正を請う。

 2007年10月15日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2007/10/5/163955.html