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江西省貴溪:法輪功修煉者・彭瑛さん、黄紅強さんが強制連行された

(明慧日本)10月8日早朝5時ごろ、江西省貴溪:法輪功修煉者・黄紅強さんと奥さんの鄭麗娥さんは鷹潭市の警官に強制連行された。警官らは、黄さん宅からパソコン1台、携帯電話2台を強奪した。

 警官は鄭麗娥さんに手錠をかけ、目隠しをし、無理やり車に乗せ、1時間くらい車を走らせた。車が人跡のほとんどないところに止まった後、彼女はある建物の中に連れて行かれ、警察の不法尋問を受けた。行きも帰りも目隠しをされたため、黄紅強さんはどこへ連行されたかは分からなかった。

 10月10日午前11時、鷹潭市の警官が再び黄紅強さん宅に侵入し、携帯電話などの電子機器および部品、衛星用アンテナと法輪功創始者の写真などを奪った。

 また、10月8日早朝4時半ごろに7、8人の警官が彭瑛さん宅に押しかけて、ドアを壊し強行進入して、彼女を逮捕し強制連行した。さらに家にあったパソコン1台と携帯電話などを強奪した。

 10月11日、警察が彭瑛さんのお姉さん宅にアンテナが設置されているという情報を知り、そのアンテナを没収しようとした。その際に、お姉さんは彭瑛さんに服を持っていてほしいと頼んだが、警官は凶悪な表情を浮かべながら、「あいつは体が丈夫だから、寒さなんて感じないよ」と強く拒否した。

 この警官らがまったく人間性がないということをよく知っているため、丸3日間で彭瑛さんがどんな迫害を受けるのか、家族は心配して気が気でない。また、彭瑛さんの2人のお姉さんもそれぞれ数時間にわたって、不法尋問を受けた。

 10月8日早朝4時30分ごろ、6、7人の警官は貴溪濱江郷の民家に侵入し、強制的に黄紅強さんが設置した衛星放送受信用のアンテナなど約100点、価値約1万元のものを強奪した。

 2007年10月15日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/10/14/164470.html