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貴州省:黔西南州興仁県の王登橋さんは不法に拘禁された

(明慧日本)最近、貴州省黔西南州では数回にわたって法輪功修煉者を不法に連行・家宅捜査する事件があった。その中で、興仁県の法輪功修煉者の王登橋さんは、2007年9月11日に警官に不法に連行された。その後、強制的に家宅捜査され、法輪功の書物等の私物が没収された。彼は、現在、興仁県の西関留置場に拘禁されている。

 99年「7・20」以来、王さんが拘禁されるのは2回目となる。1回目に拘禁された時、彼の妻は悪らつな中国共産党の役人や警官による妨害に耐えきれず、離婚を余儀なくされ、家には10歳余りの子供1人だけが残され、学校に通っていた。現在、この子供は、面倒を見てくれる人がおらず、生活が困難な状況に陥っている。

 中秋節と中共政権の建国記念日に当たって、興仁県城関派出所は幾度となく法輪功修煉者を妨害・威嚇したことにより、ほとんどの法輪功修煉者達は家を離れ、住所不定の日々が続いている。

 2007年10月16日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/10/11/164298.html