米下院議員:「10月15日を全世界華人声楽大会の日」と発表
(明慧日本)全世界華人声楽大会は2007年10月15日〜17日にニューヨークで開かれる。これを受け、米議会下院議員ヨセフ・クローリー(Joseph Crowley)氏は10月14日、同大会開催の初日である10月15日を「全世界華人声楽大会の日」に設定することを発表した。
クローリー議員は表彰状で、全世界華人声楽大会が開かれるニューヨーク州には40万人の華人がいると言及し、「この大会を通じて、きっとあらゆる文化背景の人々がアメリカ華人コミュニティの声楽における成果を楽しむことができる」と大会に期待を寄せている。
さらに、クローリー議員は今回の大会の主催側である新唐人テレビが2007年に全世界で開催した華人新年祭について、「世界最大規模の中国旧暦新年祝賀祭に成長させ、テレビ局にグローバルな名誉をもたらした」と高く評価し、「過去の数年間、新唐人テレビ局は本当の中華伝統文化や芸術を世界に広げてきた」と同テレビ局の社会貢献を称えた。
クローリー議員はまた、「新唐人テレビと世界華人声楽大会の主催者たちは5000年の中華文化と声楽芸術をニューヨークに運んでくれ、ニューヨークが世界の芸術センターになることに力を貸してくれた。本当に感謝している」と述べ、「世界華人声楽大会は文化交流を深め、純粋で美しい伝統声楽芸術を促進することができる」とコメントした。
クローリー氏は2007年10月15日を「全世界華人声楽大会の日」(International Chinese Vocal Competition Celebration Day)に設定すると発表した後に、「この喜ばしい日に参加する皆さんはきっとこの素晴らしいチャンスにめぐりあえたことに感謝するだろう」と祝福した。
2007年2月24日、ニューヨーク市長のブルームバーグ氏は新唐人全世界華人新年祭の公演初日を「新唐人新年祭の日」に設定すると発表した。ニューヨーク市長室移民事務局長のグイラーモ・リナレス氏は市長のブルームバーグ氏の代理として、新唐人総裁・李琮氏に表彰状を渡した。「新唐人の公演はただ美しい動作、鮮やかな色、音楽と舞踊の完璧なコラボレーションだけでなく、別次元を体験させてくれた。平和、悲しみ、協和など身をもって体感でき、実にすばらしい体験だった」と同氏は新年祭の公演を振り返った
2007年1月〜5月の華人神韻新年祭、7月の全世界華人舞踊大会を主催してきた新唐人テレビはこれまでの活動を継承し、引き続き海外で純粋な中華文化を広めるため、今回の声楽大会を開催した。
10月17日の声楽大会表彰式後に、神韻ニューヨーク芸術団は公演を行う予定です。詳しくは1-888-890-3056までお問い合わせください。
| アメリカニューヨーク州議員ヨセフ・クローリー氏は2007年10月15日を「全世界華人声楽大会の日」に設定すると発表した |
2007年10月16日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/10/15/164580.html)
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