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全世界華人声楽大会:海外の華人の根探しに力となる(写真)

(明慧日本)新唐人テレビ局の第一回全世界華人声楽大会が近づくに従い、中国の伝統的な歌曲、民族歌曲、経典歌曲、映画主題歌と国内外のオペラ詠唱、および芸術歌曲などの試合歌曲は東方と西方の芸術の精華を集めている。

 カナダのライアソン大学哲学と音楽学部の教授・モリスチャウ・金さんはこの前記者に、中国の正統的な音楽に対する彼女のあこがれと音楽表現に対する彼女の高い境界での理解を述べた。

 モリスチャウ・金教授は海外での華人の第3代移民である。彼女の母方の祖父は中国の広東から来た。彼女の容貌からは華人の子孫であることが少しも見られないが、伝統的楽器に対する彼女の特別な愛情と精通は、人々に彼女の中国の伝統的な音楽に対する懐かしさを感じさせている。

カナダのライアソン大学の哲学と音楽学部の教授・モリスチャウ・金さんは、ひとりの素晴らしい音楽家は関連する音楽技法をマスターした後、とても重要なのは表現の中で自我を放下することを学ぶことであると指摘した

 モリスチャウ・金さんは第一回全世界華人声楽大会の開催のために尽くした新唐人テレビ局の努力を称賛し、「これは中国の音楽、および新唐人テレビ局が国際上で巨大な成果を収めたことを表す」、「カナダと米国の第2代と第3代の華人学生にとって、これは彼らが家庭の血統を通じて、自分の文化の根元を探す機会であると思う」、「私は新唐人の視聴者に挨拶を申し上げる。彼らが試合に参加できることに最も良好な祝福を送る」、「私は新唐人の第一回全世界声楽大会の後、来年、再来年に、更に大きな規模で、参加者も更に多い試合になることを期待する」と述べた。

 有名な声楽家で、音楽教育家である、カナダ滞在の台湾のソプラノ歌手・劉弘春さんは、声楽大会のことを聞いて、非常に賛成し、試合を通じて、優秀で新しい歌手を発掘し、彼らを励まし、新しい歌手に自分の才気を発揮する機会を与えられる、と述べた。 

カナダ滞在の有名な声楽家で、音楽教育家である、台湾のソプラノ歌手・劉弘春さん

 2007年10月17日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/10/14/164463.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2007/10/15/90519.html