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上海市:張祥鳳さんは2回労働教養され、今も24時間尾行されている


 文/上海法輪功修煉者

(明慧日本)上海市閔行区七宝鎮万科城市の花園優詩美の苑7号802室に住んでいる67歳の法輪功修煉者・張祥鳳さんは、9月25日から、七宝鎮出張所と万科町内会の悪人(国安スパイが参与した可能性がある)により、毎日24時間見張られ、張祥鳳さんがどこかに行くと彼らも後を付いて行くのである。悪人達は3人1組で、交代で張祥鳳さんを見張っている。

 中秋の夜、七宝鎮出張所と万科町内会の町内役員は、24時間も優詩美の苑区内の広い芝生が見える休憩所の中から、張祥鳳さんを見張り、ある時は直接7号棟の入り口に座って、張祥鳳さんが出掛けたり、買い物に行ったりする時、ずっと後を付いて行った。また、10月1日の長い連休中、張祥鳳さんが息子の家に行って食事をする時も、彼の息子の家の入り口まで付いて行った。悪人達は、張祥鳳さんが息子の家を出た後も、その後を付いて行った。悪人達のこのようなやり方は、張祥鳳さんの生活と精神面に大きな不便と圧力を与えた。

 張祥鳳さんは、1995年から法輪功を修煉して、自らの体験で法輪功の素晴らしさ・奇跡を感じた。彼女は、本心から「真、善、忍」の教えに従い、心身ともに健康になった。全ての張祥鳳さんを知っている人や、張祥鳳さんと付き合いがある人からは、彼女が正直で度量が大きい、優しい人だと言われている。張祥鳳さんは息子・嫁・孫の尊敬と愛を受けているばかりでなく、町内でもすべての人に良い人と認められている。1999年、中国共産党が法輪功を不法に弾圧してから、張祥鳳さんは残虐な迫害を受けた。

 張祥鳳さんは、2000年10月から2002年10月まで、法輪功の修煉を続けたため、上海市黄浦区金陵東路出張所と金陵東路町内会により、上海青浦女子労働教養所に強制連行され、不法に2年間も労働教養された。不法に労働教養されている期間中、彼女は強制的に「洗脳」と奴隷扱いの迫害を受け、ひどい高血圧と冠状動脈性心疾患になった。血圧が200以上まで上がり、脚が腫れ皮膚が変色した。警察は労働教養期間が終わるまでずっと強制的に仕事を強制した。2004年10月から2005年10月の間、張祥鳳さんは再び上海市閔行労働教養所で1年間も監禁された。上海市閔行労働教養所で、張祥鳳さんは、2人の麻薬犯に昼夜なしに監視され、数え切れないほどの侮辱を受けた。張祥鳳さんは、法輪功修煉者としての大善大忍の態度で釈放されるまで2人の麻薬犯を説得した。

 2006年5月のある夜中、張祥鳳さんが寝ている中に、中共警官はドアを破って自宅に不法に侵入し、パソコン・プリンター・法輪功書籍を強奪した後、彼女を強制連行した。当時、張祥鳳さんと一緒に住んでいた孫も強制連行された。警官は彼女の孫を学校まで連行し審問した。張祥鳳さんは、閔行留置場に強制監禁されている間、絶食をして抗議したが、強制的に上海市提籃橋監獄病院に連行され、2回も強制的に灌食の虐待を受けた。張祥鳳さんは、不法に28日間監禁された後、高血圧症と冠状動脈性心疾患に罹り病気による一時釈放となった。

 2007年10月17日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/10/15/164551.html