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山東省:蒙陰県界牌鎮の一部法輪功学習者が受けた迫害事実(二)

(明慧日本)1999年7月20日以来、元蒙陰県界牌鎮の政府共産党書記の公丕東(今癌と診断されている)、ロ樹青、タク暁林、宋樹福、胡守東、彭波、610弁公室主任・公茂挙、張徳ビン、張文家と馬林らは、法輪功学習者に対して不法に強制捜査を行い、法輪功学習者の銭財を脅し取り、そして体罰と罵りを繰り返した。悪人達は、本郷鎮の法輪功修煉者達に対して、大罪を犯した。

 劉乃芝さん(女性、39歳)1998年から法輪功の修煉を始めた。2001年6月、中共の警察は、劉乃芝さんを不法に連行し、留置場に不法に監禁して残酷な迫害を加えた。その後、彼女に対して懲役8年間という冤罪を下し、済南女子刑務所に連行した。劉乃芝さんの弟も法輪功を修煉しているため、3年間の労働教養の違法な判決を受け、現在、済南女子刑務所で迫害を受けている。

 劉乃倫さん(男性、38歳)、3回にわたり不法に拘留され、強制的に灌食されたことがある。2001年3月23日、労働教養3年間の違法な判決を受けた。その後、2004年10月、劉乃伦さんは世の中に法輪功の真相を伝えたため、臨沂市河東区の悪人達に不法に連行され、懲役4年間の違法な判決を下した。劉乃倫さんは、今も泰安刑務所に不法に監禁されて残酷な迫害を受けている。

 フォン光仕さん、界牌鎮石旺河村の法輪功修煉者である。2004年3月、元村の書記・郭安徳は界牌鎮政府の何人かの職員を連れて、フォン光仕さんの自宅に不法に侵入し、貴重な法輪功真相資料まで強奪し、合計で1000元以上の家財を没収した。

 程丕花さん、界牌鎮石旺河村の法輪功修煉者である。2001年6月21日、610弁公室の主任・タク暁林は所属の職員を連れて、程丕花さんの自宅に不法に侵入して、現金300元と通帳(8000元が入っていた)を強奪し、そのほかオートバイ1台、テレビ1台、録音機1台を不法に奪い取り、程丕花さんを強制連行した。

 張文花さん、界牌鎮の法輪功修煉者である。2004年旧暦の正月14日、610弁公室の主任・楊西友、警官・馬林ら10人以上は、張文花さんの自宅に侵入し、貴重な法輪功の書籍、師父の写真、煉功テープを強奪し、家財などあわせて4000元も不法に没収され、張文花さんも強制連行された。

 李作芝さん(女性、43歳)、蒙陰県界牌鎮沂ブン庄の法輪功修煉者である。2004年4月21日の夜10時ごろ、610弁公室の主任・楊西友、警官・馬林ら10人以上は、李作芝さんを強制連行した。中共の職員らは、罰金として2000元を没収した後、彼女を釈放した。

 宗桂栄さん,蒙陰県界牌鎮石旺河村の法輪功修煉者である。2004年の正月、宗桂栄さんは、界牌鎮出張所に不法に連行されて迫害を受けた。彼女は7500元を没収された後、1週間後に釈放されて家に帰った。

 王桂芹さん(女性、47歳)、蒙陰県界牌鎮劉庄村の住民である。1999年12月27日、彼女は上京して法輪功の真相を伝えたことで、不法に迫害された。2004年3月のある夜、彼女は再び強制連行され、界牌鎮の出張所に5・6日間不法に監禁されて、罰金2500元を強奪された。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2007年10月18日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/10/13/164396.html