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重慶市:法輪功修煉者・林善春さんは迫害されて死亡

(明慧日本)四川省重慶市の法輪功修煉者・林善春さんは同市の井口派出所警官・呉洪全(男性、現青木関派出所所長)による度重なる迫害を受けてきた。2005年に強制連行され、労働教養所に送られて、心身ともに大きなダメージを負うことにより、2007年9月27日に死亡した。

 林善春さんは65歳の男性で、重慶磨床工場の定年退職者である。もともとは体が弱く、労働能力もほとんどなかった。1996年に法輪功の修煉を始めてから、体調が徐々に良くなり、最終的に健康を取り戻した。

 法輪功が中国で弾圧されてから、林さんはずっと法輪大法のために陳情し続け、北京まで足を運んだこともある。そのため、重慶市の警官・呉洪全、左勁、宋貴華などにひどく迫害され、洗脳クラスに3回、重慶西山坪労働教養所に2回送られた。

 特に2005年7月下旬、警官の呉洪全は出世のため、還暦を迎えた林善春さんを強制連行し、迫害するために西山坪労働教養所に送った。林さんが所有していた大法関連の書籍や功法資料を全部強奪された。

 林善春さんは労働教養所で心身ともにダメージを受け、治ったはずの持病も再び発病、生活の自立ができなくなった。労働教養所は責任逃れのため、食事代も負担したくないため、呉洪全に帰宅させるよう命じた。そして、林善春さんは2007年9月27日に死亡した。

 重慶市沙坪ベイ(土偏に貝)区青木関派出所所長の呉洪全は林善春さんの死亡に全責任を負うべきである。

 (注):法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照

 2007年10月18日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/10/17/164679.html