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河北省ライ源県:李占忠さんは不法に連行された

(明慧日本)2007年9月28日午前10頃、河北省ライ源県の法輪功修煉者・李占忠さんは、自家経営しているビリヤード店の前で補修工事を行っていた時、河北省ライ源県国安の凶悪な警官・張芳と馬騰が、保定国保大隊の男女2人と気脈を通ず、何の身分証明書も提示しないまま不法に李さんを連行した。

 警官は李さんが家に誰かを隠していると李さんを無実な罪に落したが、その場で一人の傍観者に「隠していない」と証言されたにもかかわらず、凶悪な警官らは依然として強制的に李さんをパトロールカーに詰め込んだ。公安局に着いてすぐ李さんを椅子に縛り、拷問し始めた。李さんの家族は、消息を聞いてすぐ公安局に駆けつけた。警官らに家を捜査するように要求し、事実を明らかにしようとしたが、警官らは行かなかった。公安局の魏金魁と女性一人は、李さんの家族を無理やり一つの部屋に監禁し、張芳と馬騰等の3人の警官は強制的に李さんを連行して行ってしまった。家族が部屋から出た時、李さんの姿はすでに消えてしまった。現在も李さんは行方不明になっている。

 優秀教師である李占忠さんは、1996年に法輪功を修煉し始めた。修煉したことにより、全身の病気が全て治り、健康になった。彼はいつも「真、善、忍」に従って自らを律し、学生達にも好かれる先生である。幾度もなく保定教育研究所に栄誉証書と「学科教学成績優秀賞」を受賞した。1999年の江氏独裁政権による法輪功迫害が開始して以来、李さんは自らの信念を放棄しなかったため、学校に除籍され、不法に3年の強制労働教養を強いた。彼の父親はこうした衝撃を耐え忍ばずに、80歳近くの母親一人だけを残して他界した。

 2007年10月18日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/10/12/164339.html