夜半の定刻の発正念を寝過ごした後に見た一場面
文/中国大陸大法弟子
(明慧日本)昨年の冬のある日(具体的な時間はもうはっきり覚えていません)、夜11時半まで座禅してから、足を崩し、横になり、ちょっと休んでから、12時の正念を発しようとしました。絶対眠ってはならないと注意したものの、やはりいつの間にか眠ってしまい、今度目が覚めた時はもう12時半になってしまっていました。私は目が覚めた瞬間、よその空間で8匹の直径およそ10センチ、長さ1メートルくらいの黒い大蛇が頭を中央にして一つの輪をなして、ちょうど私の頭に狙いを定めて向かっているのを見ました。その輪の大きさはちょうど私の頭と同じくらいでした。私が目覚めた瞬間、それらは一目散に逃げて行きました。私は正念を発しようと思いましたが、それらはもう影も形もなくなっていました。時計を見ると、定刻で正念を発する時間を逃したことが分かり、もう悔しくてたまりませんでした。
翌日、このことを同修に話すと、皆もそのことに注意するために、それを文章に書くよう助言してくれました。別にいいでしょう、私のように精進しない人間はまずいないのではないかと返事して、書きませんでした。しかし、最近回りの同修と交流すると、眠いため、夜12時の正念を逃してしまう同修が少なくないと分かり、この問題の深刻さを認識し、自分の経験を早く書けばよかったのにと悔しく思いました。
同修の皆さん、特に中国大陸の同修の皆さん、もう安逸を求める心を取り除きましょう。もう睡魔に邪魔されないようにしましょう。邪悪に隙につけ入られないように法を多く学び、正念を強め、師父の要求された三つのことの中の一つ・正念を発することをよく行いましょう。できるだけ全世界の大法弟子が一体で正念を発する時間を逃さないように頑張りましょう。皆で正念正行して、邪悪を根絶し、衆生を救い済度して、師恩に報いましょう。
2007年10月19日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/10/15/164552.html)
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