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河南省鶴壁市:関清雲さんは、再び610弁公室に不法に連行された

(明慧日本)河南省鶴壁市淇県西崗郷迁民村の法輪功修煉者・関清雲さんは、10月9日に、河南省610弁公室の邪悪な役人に、家で70歳の母親の前で、強制的に連行された。

 河南省610弁公室の邪悪な役人は、今回の不法な連行の前に、2回も610弁公室の邪悪な役人に指示して関清雲さんの家に行って情況を見るようにさせ、農作業が忙しい収穫の時期に関清雲さんを不法に連行した。現在、関清雲さんの18亩の畑に植えたとうもろこしは、畑から取ってきたばかりで、まだ干していない状況である。

 明慧ネット2007年9月30日に、河南省悪党政法委書記・李新民の罪行が報道された後、河南省と鶴壁市の610弁公室は、報復で気が狂ったように鶴壁市の法輪功修煉者を残酷に迫害した。10月13日の午前10時ごろ、山城区公安局の数十人の悪党警察(私服警察)は、突然、鶴壁新区の法輪功修煉者・馬建軍さんの家に侵入して不法に捜査し、法輪功修煉者・馬建軍さんを強制的に連行した。また、馬建軍さんの妻も強制的に連行した。警官は、馬建軍さんの家のノートパソコン、法輪功書類および買ったばかりの衛星接收器を略奪した。

 関清雲さん一家は、1999年7月20日、中国共産悪党が不法に法輪功を弾圧し始めてから、北京に行って法輪功の真相を伝えたことで、一家全てが残忍人道な迫害を受けた。関清雲さんは、2001年、不法に懲役4年間の判決を受けた。

 関清雲さんの妻・孫桂芳(音)さんは、不法に懲役5年の判決を受け、河南省女子監獄で、洗脳の迫害を受けた。彼女は毒薬の注射を受けた疑いがある。釈放されて家に帰った後、彼女は精神的に惚けていて、ある時は正常で、ある時は異常だという。毎日、彼女は女子監獄がくれた洗脳迫害の本を見ているそうである。また、数回も家を出て行方不明になったが、家族と同修により、見つけることができたという。8月、孫桂芳(音)さんは、再び家を出て行方不明になった。

 関清雲さんの息子・関曉広さんは、不法に2年半の労働教養をされた後、2005年に再び不法に懲役5年の判決を受けた。現在、彼は河南省新密市男子監獄に連行されて迫害を受けている。

 現在、関清雲さんはどこに連行されているか分かっていない。また、70歳の関清雲さんの母親の情况がどうなっているかも、分かっていない状況である。

 2007年10月19日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/10/18/164740.html