(明慧日本) 辛英さんは1963年生まれの女性で、山東濰坊建築会社インストール部支社の従業員である。1993年の秋にB型肝炎に罹って10月3日に町の人民病院に入院した。しかし、3カ月治療しても完全に回復しなかった。医療費も1万元くらいかかったが、どうにもならないので、退院した。よく痛みが彼女を苦しめるので、1994年の秋に、濰坊人民病院の医者に診てもらったが、効果があがらなかった。1995年の冬に、病状が悪化したため、諸城漢方病院に入院した。調べた結果は慢性肝臓壊死、肝臓血管腫瘍、胆嚢炎、胃炎、付属炎、肩周炎などで、入院して3カ月ぐらい治療し、医療費は1万元ぐらい掛かった。1996年の春に、病気を治すために、また、五蓮へ名医を探しに行って病気を治すのに丸1年掛かった。
1993年から1997年まで医療費は3万元ぐらいかかった。彼女の体は非常に衰弱し心は苦痛に満ちた。家族は彼女に行き届いた治療を受けさせたにもかかわらず、重い病気の苦しみは誰も彼女に代わることはできなかった。腰がだるくて痛み、手足が利かなくなって1日中横になっていた。疲れたとき、両手をベッドにおき、腕で体を支えて暫くしてすぐに横たわった。その時、彼女の身長は165センチメートルに近いが体重は45キロで、骨と皮ばかりで痩せていた。青味を帯びた灰色の顔色をして、唇は薄ねずみ色で、髪の毛がぼうぼうとしたその様子は怖かった。毎日注射するとき、血管を捜すのに手間が掛かり、注射液が垂れた。毎回漢方薬を飲むたびに、飲み込めず、無理して飲んだ。あんなに辛い状況の下で、辛英さんは一度命に対して自信を失くしたが、家族の心を思い、またじっと我慢した。
このような辛い状況の下で、ある友達が彼女に法輪大法を修煉するのが体に非常によいと教えたため、一縷の希望を抱いて辛英さんは1997年3月12日に人を通じて修煉の場所までいき修煉を始めた。体が弱いので、いくつかの動作を休まざるを得なかった。しかし、彼女は歯を食いしばって続けた。だんだん彼女は食欲が出て体力がつき気持も心地よくなって修煉することに更に自信をもった。2カ月経って、彼女の顔色は透き通るようになった。親戚も友人も彼女が修煉することを非常に喜んでくれた。彼女の体は法輪功が尋常ではないことを現した。7カ月修煉した後に、市人民病院へ行って血液検査をした結果、B型肝炎の抗原の指標は全て陰性に変わってB型肝炎は徹底的に治り、肝臓の血管腫瘍が消えてなくなった。内科医は彼女のカルテを見て、大変びっくりして彼女にどんな薬を飲んだか聞き、法輪功を修煉するしかないと返事した。医者はカルテに法輪功と書いて、不思議だと感じた。たくさんの病院でうまく治療できないと思っている病気が、単に一冊の本や動作で治るのはなぜか? 法輪功は本当に尋常ではない。医者は自分も法輪功の本を探して見てみると言った。辛英さんの家族は彼女の不思議な変化を見て感謝の気持ちでいっぱいである。
また、張善香さんは66歳で、諸城電力局従業員の家族である。彼女は多種の疾病を患ったことがあり、脳の動脈硬化、胃病、神経性頭痛、頚椎炎、肩周炎などで、毎日薬を離さず、一日に2回血管を通した。重い病気の苦しみは彼女の気持ちを乱れさせ、家庭の中で摩擦が絶えなかった。1996年に、彼女は法輪功を修煉してから、体が次第に回復し、気持ものびのびするようになった。修煉の時間の増加に従い、全身の病気は自然に治り二度と注射することも薬を飲むことも必要がなくなった。彼女の体は十分に大法の不思議さを現した。