ザ アイリッシュ タイムズ:人権聖火は中国の人権の悪化に焦点を当てた
(明慧日本)ザ アイリッシュ タイムズ(The Irish Times)10月16日の報道によると、中国で起きている人権侵害に注目を呼びかける「グローバル人権聖火リレー」は、10月17日にアイルランドの首都ダブリンに到着した。アイルランドの議員たちも、人権聖火の活動を支持している。
報道によると、人権聖火は今年8月にアテネでスタートし、35カ国150以上の都市を経て、来年8月に香港にゴールする予定である。
ダブリンで行われた人権聖火の活動は、「法輪功迫害真相調査連盟(CIPFG)」によって行われた。CIPFGスポークスマンで、元欧州議会議員パトロシア メケナ氏は、「オリンピックは必ず中国を変える契機になるだろう。もしアイルランドのスポーツ選手、政治家が北京に行き、オリンピックを支持し、中国における人権の状況に関心を寄せないならば、私たちは中国で起きている人権侵害を黙認することを意味する」と話した。
アムネスティ・インターナショナルは、かねてから中国における人権改善について譴責し続けてきた。当初、中国はオリンピックを誘致する際に、人権を改善することを承諾したにも関わらず、特に近年では、法輪功修煉者の受けた残酷な迫害、中には法輪功修煉者からの臓器狩りが注目を浴びている。
ダブリンで行われた人権聖火の活動は、上院議員デイビットノリス氏、ジューオツ オツル氏、ファイゲル テヂ氏、サイモン コベンネイ氏によって支持された。
人権聖火は午後1時にグラフトン通りからスタートし、ボオルス ブリッジにある中国大使館に到着する予定であるという。
2007年10月20日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/10/17/164697.html)
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2007/10/17/90571.html)
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