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遼寧省鞍山市:南華事務所と出張所は賈玉蘭さん、賈玉坤さん姉妹を迫害している

(明慧日本)2007年9月30日朝9時ごろ、鞍山市の法輪功修煉者・賈玉蘭さん、賈玉坤さん姉妹は、家から出かけようとしたところ、南華事務所書記の劉麗と住民委員会主任の劉に妨げられた。

 それから間もなくして、南華出張所から数人の警官がやってきて、姉妹二人を強制的に部屋に帰させ、強制的に家宅捜索をし、法輪功の書籍と関連資料をすべて没収し、姉妹二人を南華出張所に連行した。その後、彼らは奪い取った書籍を並べて写真を撮り、『九評』とそのほかの資料の写真を証拠に、姉妹二人にサインを強要したが、二人は断固として断った。それにも関わらず、午後4時ごろ、姉妹二人は留置場に強制連行された。

 賈玉蘭さんと賈玉坤さんが連行されて6日目、警官は姉妹二人に1年半の強制労働教養を言い渡したが、姉妹は依然として不法な判決に抗議し、サインを拒否し続けた。

 賈玉蘭さんと賈玉坤さん二人は留置場で断食し、迫害に抗議し続けたため、体に病状が現れた。それを見て恐れた留置場側は責任を逃れるため、南華出張所に二人を依頼した。その結果、南華出張所は二人を、法輪功修煉者への虐待で世界的に「有名」になった、悪魔の基地とも言われている瀋陽の馬三家労働教養所に送ろうとしたが、病状があまりにもひどくなったため入所を断られた。その直前に、南華出張所は法輪功修煉者の劉素芝さんをまた連行していた。

 南華出張所の悪らつな警官には姜利祥、康立、石長葉、劉世博と馬ズらがいる。

 2007年10月20日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/10/20/164850.html