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趙飛さんは馬三家労働教養所で「鉄椅子」に縛られ、電撃された

(明慧日本)遼寧省大連市金州区の法輪功修煉者・趙飛さんは、警官に拉致されて1ヵ月後、馬三家労働教養所男子第二所八大隊まで連行され、転向させるために拷問され、警官に「鉄椅子」に縛られて電撃され、すでに4日が過ぎた。

 趙飛さんは2007年7月末、大連開発区の「610弁公室」の警官に連行され、不法に開発区の留置場に拘留された。趙飛さんから「保釈金」をゆすり取れなかったため、警官は趙さんを不法に2年の労働教養に処し、ひそかに馬三家労働教養所まで連行し、続けて迫害している。趙さんは朝4時半に起き、夜中12時になって、やっと寝ることができた。

 趙飛さんは(50歳前後、男性)1999年7.20以降、何度も法輪功のために陳情し、修煉を堅持しているため、中国共産党の人員に数回も連行され、労働教養を強いられ、妻の何春燕さんと一緒に元の勤め先を解雇された。妻の何春燕さんは法輪功のために陳情したことで、不法に拘留されて迫害され、体全身が疥癬になり、家に戻ってから朦朧とし、自力で生活できなくなった。

 聞くところによると、7月23日朝、趙飛さんの勤め先である大連開発区食品共同経営公司の職員が開発区黄海路派出所の者を連れて、趙飛さん自宅のドアを開け、趙飛さんを連行したという。趙飛さんの家の玄関の前で、趙飛さんは断固として抵抗し、車に入ることを拒否し、何度も大声で「法輪大法はすばらしい!」と叫んだ。趙飛さんは暴行を受け、無理やり趙飛さんを車の中に押し込み、強制連行した。

 2007年10月20日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/10/20/164884.html