河北省遷安市:最近、14人の法輪功修煉者が連行された
(明慧日本)第17回党大会の開催期間中、河北省遷安市の14人の法輪功修煉者が不法に連行された。
10月16日午前、遷安市政治協商会議の元副主席である法輪功修煉者・範恵英女性さん(60代)は自宅から強制連行され、現在、所在不明。
10月12日〜16日の間に法輪功修煉者・楊開軍さん、元小学校の校長で法輪功修煉者・馬元馳さんは不法に連行され、現在、所在不明。
10月12日、法輪功修煉者・周慧中さん(女性)は、自宅から強制連行された。10月13日、教師で法輪功修煉者・趙明華さんは強制連行された。この2人の修煉者は現在、所在不明。
10月12日、家政婦で法輪功修煉者・王艶芹さんは迫害により、家を離れ、身を寄せる所を失った。警官は彼女の雇い主で法輪功修煉者・張賀文さんを強制連行した。現在、張さんは所在不明。
2007年10月11日の昼頃、同市工商銀行の行員で法輪功修煉者・劉小媛さんは自宅を強制捜査され、如何なる理由もなく連行され、現在、所在不明。
10月12日、同銀行の行員で法輪功修煉者・袁春林さんは不法な家宅捜索に遭い、パソコン、プリンター、アンテナなどの所持品を押収され、本人も強制連行された。同じ日に、同銀行の李彦奎さんも強制連行された。2人は現在、所在不明。
10月10日夜、同市農業銀行の定年退職者で法輪功修煉者・崔慶茹さん(45歳女性)は不法な家宅捜索に遭い、パソコン、プリンター、テレビアンテナなどの所持品を押収された。崔さんは連行され、現在看守所に監禁されている。
10月9日午前11時、同市工商銀行電力ビル出張所に勤務している法輪功修煉者・万永紅さんは、警官に騙され、連行された。自宅は強制捜査され、パソコン、テレビアンテナなどの所持品が押収された。万さんは看守所で拷問に遭い、現在ICU(集中治療室)に送られ、治療を受けている。病室周辺で多くの警官が監視に当たっている。
10月1日夜11時頃、同市建昌営鎮小庄子在住の法輪功修煉者・李紅梅さん、李青松さん姉弟は連行され、李青松さんの黒いバッグが奪われた。中には人民元5千元、大法書籍、鍵などの所持品が入っていた。李紅梅さんは現在、同市内の洗脳クラスに監禁されており、弟の李青松さんは所在不明。
9月28日夜、同市建設局の職員で法輪功修煉者・聞慶芳さんは強制連行され、同日夜10時に市内の洗脳クラスに送られた。
ほかに、遷西氏、らん県近辺の法輪功修煉者も連行され、看守所に送られた。
これらの迫害に直接参与した人の詳細は次の中国語サイトを参照されたい。
2007年10月20日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/10/19/164828.html)
明慧ネット:jp.minghui.org
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