日本明慧
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第一回全世界華人声楽大会が閉幕 会場に歓声が響き渡った(写真) (明慧日本)「第一回全世界華人声楽大会」は三日間の激戦を経て、2007年10月17日午後、ニューヨークのコフマンコンサートホール(Kaufmann Concert Hall)で無事に閉幕し、20人の選手が入賞した。今大会は多くの声楽家や愛好家が来場し、「今大会は、世界各地から華人の声楽のプロたちが一同に集まったことで、中華の正統な文化を広めるのに大きな効果をもたらした」と話した。
ベルカント唱法・女性部門の金賞を獲得したカナダの郭錦慧さんは、「私は平常心でこの大会に参加しました。もちろん、入賞したことを非常に喜んでいます。しかも、非常に光栄に思っています。新唐人テレビ局が、私にチャレンジする機会を与えてくださったことに感謝します。今大会の趣旨は、純真かつ美しい正統性ある芸術を披露することにあります。私は今後、さらにこの正統性ある芸術を広げるために力を尽くしたいと思います」と話した。 ベルカント唱法・男性部門の銀賞を獲得した台湾の林健吉さんは、「初期の西洋の歌は、主に神を賛美することをテーマとして歌われ、美しさを追求していたと思います。この点において、東洋の文化も合い通じるものがあります。声は直接、神と交流するツールであるため、東洋の芸術と比較した場合、西洋人は感情において表現することに長けていると思います」と話した。 昨晩の記者会見で、選考委員会は入賞にかんして、中国語の歌曲レベルを非常に重視していると強調した。藍野流氏は、大会は厳しい審査を行っており、選手がその審査の基準に達しない場合、一部の賞は欠員になることも考えられる、と話した。 今大会の選考委員会のメンバーは、中国の著名なテノール歌手・関貴敏氏、東京芸術大学の修士課程を卒業し、プッチーニ国際声楽コンクール第2位を獲得した藍野流氏、元中央楽団交響楽団の団長で、天音楽団の指揮者・陳汝棠氏、世界の著名なアルト歌手・楊建生氏、声楽の教授・韓素秋氏、著名なソプラノ歌手・姜敏氏と白雪氏である。 新唐人の総裁・李ソウ氏は、「今回は第一回目の大会でした。今後は毎年開催する予定です。皆さんが来年もまた参加することを期待しています」と話した。 今大会の受賞者は以下の通り(敬称略)。 民族唱法(Folk Singing)・女性の部 金賞: 欠員 銀賞: 欠員 銅賞: 張麗晨 優秀賞:董珊 民族唱法・男性の部 金賞: 欠員 銀賞: 次貢 銅賞: 欠員 ベルカント唱法(Bel Canto)・女性の部 金賞: 郭錦慧 銀賞: 石易巧 銅賞: Wang Xin、李聿 優秀賞:林孟君、Fenni Chen、張嘉慧、陳欣沁、黄碧如、李韻雪 ベルカント唱法・男性の部 金賞: Mo Li 銀賞: 林健吉 銅賞: Li Yong、韓大衛 優秀賞:李文智、曲悦、湯発凱 2007年10月21日 (中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/10/18/164769.html) (英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2007/10/19/90619.html) |
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