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黒龍江省ハルピン市:庄剛祥さんは長林子強制労働所で拷問された

(明慧日本)2007年4月、黒龍江省ハルピン市長林子強制労働所の一大隊に不法に監禁された法輪功修煉者・庄剛祥さんは、強制労働教養所が、彼の親族に家族面会の許可を与える前に法輪功及び法輪功の師父を罵るよう要求するという下劣な行為に対し、断食で抗議している。断食して2日目、一大隊隊長の楊金堂に「鉄椅子」に縛られ、日夜連続して5日間の拷問を受けた。「鉄椅子」から放されてから、約一週間にわたって、庄さんの足が不自由になっていた。

 庄剛祥さん(30)は、ハルピン市出身であり、ビジネスマンである。2006年初め、彼は勤務先の百貨店で強制連行された。2006年4月、長林子強制労働教養所の五大隊に不法に拘束された。

 初めに強制労働教養所に入った人は、必ずジフテリアのワクチンを注射しなければならない。しかし、法輪功修煉者は修煉を通じて、すべての病気を取り除かれ、体はこの上なく浄化されたので、注射はかえって修煉者の体にとって一種の汚染になってしまう。そのため、すべて強制連行された法輪功修煉者たちは皆注射を断っている。庄さんも同じく注射を拒絶したが、警官は入所したスリやチンピラなどに指図して、暴力によって強制的に注射させようとしたが、結局、庄さんは手に大けがを負わせられた。血がだらだらと流れていたが、庄さんは依然として注射を断った。警官らは仕方なくやめた。

 2006年5月初め、庄さんは五大隊隊長の趙爽にスタンガンで電撃されたり、びんたを食らわさられたりして、さんざん虐待された。そして五大隊に監禁された法輪功修煉者たちは、皆一斉に迫害を停止するように要求したことで、趙は虐待を止めた。数日後、庄さんは二大隊に移され、その後、二大隊から一大隊に移された。現在、庄さんは位置大隊で引き続き迫害を受けている。

 2007年10月21日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/10/21/164929.html