延吉市の法輪功修煉者・張興財さんは九台労働所で迫害を受けている
(明慧日本)吉林省延吉市開発区に住む法輪功修煉者・張興財さん(58歳男性)は2007年9月13日、自宅にいたところを延吉市国保大隊の5人の警官に連行された。現在、不法に悪名高い吉林九台飲馬河労働所に拘禁されている。
2000年10月、張興財さんは政府に法輪功の真相を伝えたため、延吉市国保大隊に労働教養2年を言い渡された。
張興財さんは、延辺労働所と九台労働所に拘禁されていた。毎日朝4時半から法輪功修煉者は強制的に起こされ、各種の卑劣な手段で12〜15時間に渡って拷問された。ある修煉者は長時間座ることを強いられたためでん部が腫れ、潰瘍、膿み、血の塊などが出てきた。
2006年11月1日午前、延吉市建工派出所の警官は、敦化市勝利派出所の警官と共謀し、不法に張興財さんの家に侵入し、張さんを強制連行して逮捕し、不法に家宅捜索をした。その後、敦化留置場に15日間拘禁されてから釈放された。
2007年9月13日午前8時半ごろ、延吉市国保大隊の5人の警官は突然、張興財さんの家に侵入し、不法に張さんを逮捕した。9月30日に延吉市公安局国保大隊は、張興財さんなど4人の法輪功修煉者を不法に労働教養を強制した。その後、張さんは悪名高い吉林九台飲馬河労働所と長春黒嘴労働所に移送され、迫害され続けた。張興財さんは不法に労働教養1年半を言い渡された。
張興財さんは九台労働所で転向に従わず、信仰を放棄しないため、九台労働所の警官に毎日朝4時から夜10時まで座らされ、毎日2回にわたってわずか小さな饅頭しか与えられない。現在、張興財さんは迫害により歩けなくなっている。
延辺汪清の法輪功修煉者・李文智さんも、信仰を放棄しないため、九台労働所で迫害を受けている。現在、李文智さんは断食で迫害に抵抗しているが、迫害により痩せこけて、骨と皮ばかりになり、変貌してしまった。
2007年10月21日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/10/20/164894.html)
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