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法輪功修煉者の夫妻に無実の実刑判決=遼寧省瀋陽市

(明慧日本)遼寧省瀋陽市の大法修煉者・張珂さん、王鳳環さん夫妻は、2007年9月14日に瀋陽市鉄西の悪名高き「裁判所」に、それぞれ張珂さん懲役7年、王鳳環さん懲役3年の実刑判決を言い渡された。

 夫妻は3月24日午前7時頃、610弁公室のリーダー張偉が指揮する鉄西市の国家保安大隊、十二路派出所らの混成捜査チームに連行され、ずっと不法に留置場で勾留されていた。

 張珂さん(45歳、男性)瀋陽溶接工場の技術部で勤めていて、業務に精通し、市の模範労働者と工場の模範労働者であった。

 張さん夫妻は、二人とも法輪大法を修練しており、¢真善忍£を堅く信じ、本当の事を話す。

 2007年3月24日朝7時、鉄西610弁公室の張偉、鉄西国家保護大隊、十二路派出所らは、派出所の所長・董兵に道案内をされ、張珂さんの自宅のドアをたたき、有無を言わさず夫妻を警察車両に強制的に連行し、身柄を拘束した。

 その後、不法に家財を押収し、コンピュータ、プリンター、書き込みドライブなど個人財物、また大法の真相資料を奪い去った。

 派出所で、張珂さん夫妻が、取り調べに応じなかったため、残虐な拷問に遭い、電撃棒、両手を後ろでに縛り手錠をかれられ、顔面を殴打された。

 王鳳環さんの入れ歯は、抜け落ちてしまった。

 凶悪な警官は張珂、王鳳環さん夫妻を勾留しただけではなく、当日と翌日、また他の大法弟子三人を連行した。

 張珂さんは沙河子留置場まで不法に勾留され、王鳳環さんは瀋陽市第一留置場で不法に勾留されていた。

 張珂さん、王鳳環さん夫妻は、9月14日に「見せしめ裁判判決」で不法に判決を言い渡されたため、張さんは訴訟手続を踏んで、上訴した。

 悪人:張偉 董兵

 2007年10月22日


(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/10/13/164408.html