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王村労働教養所:孫徳波さんは迫害を受けて、精神が朦朧としている

(明慧日本)法輪功修煉者・孫徳波さん(男性)は、山東省ル博市ル川区黒旺鎮土湾村の住民で、現在、王村労働教所に不法に監禁され、野蛮な灌食・猛打・錠で吊り下げる等の拷問を受けている。現在、孫さんの身体は非常に衰弱し、痩せて骨と皮しかない状況になっている。また、手足がいつも麻痺して苦しく、眼球も痛みに耐えられない状況で、反応が鈍く、ある時は精神が朦朧としていると言う。

 一、野蛮な灌食を受けた

 2006年12月26日、問診室の警官・徐(医者)は、開口器で孫さんの口を最大限に開けたため、孫さんは極度に苦しかった。

 12月の末、問診室の警官・趙(医者)は、孫さんに対して、鼻に管を挿し込む時、彼を苦しめたため、反復して強く管を出したり挿したりした。そのため、孫さんは大量に血を流した。

 2007年1月の下旬、第七大隊の警官・劉宗浩、卒洪涛は、孫さんを八三病院(労働教養所の病院)に連れて行き、上半身を椅子に縛り、鼻に管を挿し込んだ。警官・劉宗浩、卒洪涛は、長時間、脚で力強く手錠を踏んだので、極度に衰弱していた孫さんは、苦痛で意識不明になった。

 2007年2月の12日〜16日まで、警官・李公明は、孫さんに対して、毎日1回灌食を行った。彼は、孫さんの上半身を椅子に縛り、手錠を踏んだり、足を踏んだりしたので、手錠が孫さんの肉に食い込み、孫さんは手が痺れて、非常に苦しかったという。

 最も悪らつな事は、2007年5月の3日〜4日まで、問診部の徐という警官が、強く孫さんの歯を抉じ開けて、開口器で灌食を行ったことである。悪人達は、強く管を差し込んだので、当時、孫さんは流血・吐血で非常に苦しんだ。その痛みは、その後2カ月も続いたという。

 二、猛烈に殴打された

 2007年6月の末、悪人・羅光榮は、手やスリッパの底で孫さんの顔を打ち、手で孫さんの肋骨を掴んだ。

 7月20日〜7月22日まで、羅光榮、李公明、張瑞民、劉宗浩等悪人は、脚で孫さんを蹴ったり、手で孫さんの顔を打ったりした。また、孫さんをベッドに縛り、セロテープで口を塞いだりして彼を苦しめた。

 8月3日、劉宗浩は、脚で孫さんを蹴り、羅光榮は孫さんの顔を打ったり、首を捻ったりした。

 8月9日、李公明と劉宗浩は、手やスリッパの底で孫さんの顔を打った。そこで、孫さんの顔は腫れて変形し、皮下は血が滲んで、目の周りは青紫色になった。孫さんは顔を打たれるたびに、皮下から血が滲んだ。

 現在、孫さんの身体は非常に衰弱し、痩せて骨と皮しか残っていない状況で、トイレに1回行っても疲れた。また、手足がいつも麻痺して苦しく、眼球も痛みで耐えられない状況で、反応が鈍く、ある時は精神が朦朧としているという。

 三、孫徳波さんの父親と姉は、迫害されてこの世を去った

 孫樹柏さん(孫徳波さんの父)は、1997年から法輪功を修煉して、健康になった。1999年、上京して法輪功の真相を伝えたことで、不法に家を捜査された。その後、長期間にわたって警官の脅迫を受けた上、息子の孫徳波さんも法輪功を修煉したことで不法に労働教養されたため、心身上に巨大な傷害を受けて、2007年4月に68歳でこの世を去った。

 孫桂風さん(孫徳波の姉)は、1997年から法輪功を修煉して、身体はずっと健康であった。2004年10月、彼女は法輪功の真相を伝えたことで、不法に家を捜査され、パソコン等貴重な物品を略奪されたばかりでなく、数千元も不法に詐欺された。11月、彼女は不法にヤン州留置場に1カ月間も不法に監禁されたが、不法に監禁されている時、猛烈二殴打されて腿に怪我が残り、歩くことも困難な状況になっていた。また、髪の毛を数カ所引っ張られた。12月、彼女は不法に王村労働教養所の女性用第二所に監禁された。不法に監禁されている期間中、彼女は身体の痛みで、食事もできなくなった。彼女の身体状况が非常に悪かったので、労働教養所は彼女が所内で死ぬことを恐れて、1カ月後に釈放した。孫桂風さんは、2005年5月に44歳でこの世を去った。

 2007年10月22日


(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/10/18/164735p.html