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台湾:西螺大橋の文化祭で法輪功が演技を披露(写真)

(明慧日本)2007年9月22日から24日まで、台湾雲林県にある有名な赤い大橋−西螺大橋で文化祭が行われた。今年の中秋節(25日)を前に、今回の「明月の映る虹橋」のテーマのもと、四日間にわたって活動が展開された。法輪功修煉者から成る天国楽団、腰鼓チーム、功法実演チーム、天音合唱団などが、主催者の招待に応じて演技を披露し、文化祭の幕が開かれた。
文化祭で演奏する天国楽団
動作がきれいに揃う、腰鼓チームの演奏と演技
整然とした隊列で法輪功のすばらしさを表したパレード


 西螺大橋で行われた文化祭は今年で八回目となり、雲林県の蘇治芬県知事、西螺鎮の蕭澤梧鎮長と各方面の努力により文化祭がスタートした。活動中、芸術品の展示や民俗芸術を通して、祭りのムードが盛り上がった。西螺では以前、武術が大変有名だった。武術に使う兵器、兵書が展示され、伝統の武術の精神が再現された。

 主催者の一つである螺陽文化財団の法輪功修煉者から成る腰鼓チーム、ドラムチーム、功法実演チームなど、去年の文化祭に出演したすべての団体の中で、特に明るく美しく、すばらしいと称賛した。法輪功チームのパレードを見た人は皆、その正しい気風をすばらしいと感じた。今年、再び天国楽団、腰鼓チーム、功法実演チームなどが、文化祭に招待された。

 蕭澤梧氏は、法輪功修煉者から成る天国楽団、腰鼓チームに非常に感謝、今年の文化祭は法輪功の出演のおかげで、さらに盛大になり、人々を感動させ、楽しませることができ、文化祭は大成功だと話した。

 天国楽団の団員たちは、法輪功修煉者から成る。メンバーは官吏、百姓、職人、商人など、老若男女を含む。法輪大法のすばらしさを表現するため、ゼロから音楽を習い始め、出演できるまで練習してきた。休日にもかかわらず、台湾各地から雲林の西螺まで集まって文化祭に出演した。ある中年の男性は演技を見て、思わず親指を立てて、「私は初めてこのような楽団を見て、正しい気風を感じた。法輪功は本当にすごい」と言った。

 祭りを見に来た李さんは、「天音合唱団の歌声があまりに人の心を打ちました。心から感動して、本当によかったです」と言った。また、腰鼓チームの大雨の中でも整然とした動作、力みなぎる演技が称賛を浴びた。響き渡る太鼓の音、天国楽団の震撼されるメロディー、合唱団の歌声が皆合わさり、大雨の中でもパレードは続けられ、会場の観衆から拍手喝采が沸き起こった。

 西螺大橋は、雲林県の重要なシンボルの一つで、優れた芸術品であると主催者が紹介した。交通の要地となってから、新しい文化と歴史的意義が再び与えられた。法輪功の天国楽団、腰鼓と伝統の民俗舞踊などの演技を通して、西螺大橋の文化祭を広め、中華文化の伝統的な精神を人々に示した。

 2007年10月22日


(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/9/25/163309.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2007/9/27/89972.html