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米国カリフォルニア州ガーデングローブ市、迫害を非難する決議案を採択

(明慧日本)米国カリフォルニア州ガーデングローブ市長と市議会は2007年10月9日、中共政権による法輪功修煉者に対する残酷な迫害を非難する第8795号決議を採択した。同決議案は、生きた法輪功修煉者から臓器を摘出・売買する中共の蛮行を非難した上、全ての修煉者を釈放し、迫害を停止することを中国政府に呼びかけるように、米国政府に呼びかけるものである。さらに、中共による米国住民および、法輪功を支持する米国政府幹部に対する嫌がらせを調査し、法的な手段を講じることを決定した。決議案の原本は現地修煉者に送られる予定である。

 決議案が採択された当日、法輪功修煉者は審議を傍聴した。審議の前、ある市議会議員は「多くの米国大手会社は中国に投資しているが、私はこの決議案を支持する」と表明した。正式審議の際、全ての議員は支持を表明する青のボタンを押し、全会一致で決議案は採択された。

 同市幹部は、中共による法輪功に対する迫害を止めさせることに協力でき、非常に嬉しいと述べ、修煉者から送られた蓮の花を受け取った。

 2007年10月23日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/10/21/164951.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2007/10/22/90765.html