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湖南省湘潭市:趙湘海さんは精神病院に強制連行された

(明慧日本)湖南省湘潭市の法輪功修煉者・趙湘海さんは現在、湘潭市610弁公室の者によって湘潭市精神病院に拘禁され、迫害されている。親族がこの精神病院へ見舞いに行ったとき、同院の医者に拒絶されたが、親族が道理を説明したあと、最後に医者は趙さんの所属する部門の上司の証明がなければ、面会は不可能だと言った。

 趙湘海さんは湘潭鋼鉄会社の職員で、2001年に法輪功を修煉しているだけで不法に1年の労働教養を受けた。2005年8月、また市の610弁公室の者に不法に2年の労働教養の判決を言い渡され、長沙の新開舗労働教養所で非人道的な迫害を受けた。その労働教養所から戻って来た法輪功修煉者は、趙さんは迫害されて体が極度に衰弱し、手で壁を支えて動くことしかできず、ある時は精神がぼんやりして、自力で生活できない状態だと言った。2007年8月、また湘潭市の610弁公室の者に、労働教養所から直接湘潭市精神病院に送り込まれ、迫害を引き続き受けている。現在、趙さんについて具体的な情況は不明である。

 現在、一緒に不法に拘禁されているもう1人の法輪功修煉者・徐愛蓮さんは、湘潭県の610弁公室から不法に送り込まれたため、状況は分からない。

 湖南省湘潭市東坪鎮石子巷の法輪功修煉者・李孟君さん(女性)は、警官の脅迫に遭って迫害されている。

 湖南省湘潭市東坪鎮石子巷の易菊元さん(女性)は、2006年8月10日午前、湘潭市東坪鎮の大通りで書記・趙(男性)および羅小紅と一緒に、この地区の警官・陳らと結託して、法輪功修煉者の李孟君さんの家に突入し、李さんに法輪功の書籍を出すように脅迫した。最後に法輪功の書籍を読んだという理由で、李さんをだまして連行し、書籍の出所とどこで法輪功を学んだかを聞き出そうとし、さもなくば拘留所に送ると脅迫した。よい事をやるように勧めても、法輪功真相を伝えても、聞く耳も持たない。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2007年10月23日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/10/21/164938.html