河北省易県:国保大隊の警官は馬小英さんを連行
(明慧日本)河北省易県裴山鎮派出所の所長・黄建良、警官、国保大隊の隊長・田国軍、副隊長・張海燕など18人の警官は、2007年10月7日午後4時ごろ、3台の車(パトカー1台、小型乗用車2台)を運転して、突然、法輪功修煉者・馬小英さんの経営する食糧・食用油の店に押し入り、強制的に馬小英さんを公安局国保大隊へ連行した。
馬小英さん(38歳女性)は易県裴山鎮裴山村の村民であり、1999年から法輪功を修煉し始めた。煉功する前、彼女はリューマチ、関節炎、脳卒中など多くの疾病を患っていて、全身が痛く、一日中苦しみの中で生活していたため、気性が激しく、家続関係も緊張していた。馬小英さんは法輪功を修煉してから、「真・善・忍」に従って自分を良い人に導き、すべての病気がなくなって心身ともに健康になり、家庭も睦まじくなった。馬さん一家は大法のめでたい雰囲気に包まれていた。しかし、1999年7.20、江沢民集団が法輪功を迫害し始めたため、馬小英さん一家も残酷な迫害に遭った。
1999年8月6日、馬小英さんは裴山鎮政府の関連役人に真相を伝えた時、家の中の農業用の三輪車を差し押さえられた。馬小英さんの夫の李保金さんは、人質として鎮の派出所に連行され、1500元をゆすられてからやっと釈放された。
2000年1月、裴山鎮政府の鎮書記・張学剛、副書記・パン恒博をはじめとする悪人、および派出所の所長・劉学武などの警官は、20人以上の法輪功学習者を鎮政府へ連行し、男女一緒に十昼夜ずっと一緒に監禁した。当時、馬小英さんはちょうど妊娠中で、お産を迎えていて、また背中には3歳の娘を背負っていたが、同じく鎮政府へ連行されて、不法に監禁され、また針で刺され、雪の上で凍えさせられ、また町の中を引き回されるなどの迫害を受けた。
2003年9月24日の夜、裴山鎮派出所の警官・梁建華は5、6人の警官、および村幹部の張瑞祥(すでに悪の報いを受けた)を率いて、馬小英さんの家財を没収し、法輪功の真相資料、説法テープ、ビデオテープを奪い去り、馬小英さんの夫・李保金さんを易県留置場へ連行して、不法に80日間監禁した。その後、また高陽労働教養所四大隊へ送り、不法に労働教養1年を科した。馬小英さんは幼い子供2人を連れて苦しい日々を送っていた。また80歳過ぎの姑の面倒もみなければならなかった。食糧と食用油の店の商売と6、7ムー(土地面積の単位、中国の1ムーは6.667アール、15分の1ヘクタール)の畑仕事はすべて馬小英さん1人の肩にかかった。
2004年9月に馬小英さんの夫が家に帰ってから、状況は少し改善した。店の商売は公平に行なったため、同郷の人達の信用を得て、みな彼女の店の物を買っていた。
2007年7月2日、易県公安局国保大隊の隊長・田国軍はまた裴山鎮派出所の警官と保定市公安局の人、裴山村南街の主任・李金貴を率いて、不法に馬小英さんの店に押し入り、不法に家財を没収した。店全体をひっくり返しても、何も見つけ出せなかった。田国軍はまた、馬小英さんの夫に易県公安局国保大隊へ出頭しないと拘束すると脅した。
2007年10月2日、裴山鎮派出所の所長・黄建梁、指導員・盧と趙、および裴山鎮政府の役人2人(男女1人ずつ)などはまた、馬小英さんの経営する店に押し入り、強制的に営業を停止させ、衛星テレビのアンテナ一台を奪い、馬小英さんを洗脳センターに連行しようとしたが、家族の懸命の阻止の下で、連行の陰謀は叶わなかった。
2007年10月7日の午後4時ごろ、裴山鎮派出所の所長・黄建梁、警官、国保大隊の隊長・田国軍、副隊長・張海燕など18人の警官は、馬小英さんを公安局国保大隊へ連行した。
(注:関連する電話番号は中国語のページを参照)
2007年10月24日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/10/10/164211.html)
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