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吉林九台労動教養所:法輪功修煉者・滕世軍さんを迫害

(明慧日本)吉林図メンの法輪功修煉者・滕世軍さんは、今不法に吉林九台労動教養所の1大隊(空れんが大隊)に拘禁されている。彼が「転化」を拒絶したため、2007年7月19日に労動教養所の警官が彼を1大隊の厳格管理室に拘禁した。収集した情況によると、警官はほとんど彼を眠らせなかった。最初の何日間も24時間眠らせなかった。毎日滕世軍さんは、2段ベッドの下段の板に座らされ、2組の手錠を両手と枕元の両側の鉄パイプの上に嵌められた。

 この数年間年末になると、労動教養所はみな上級の年末審査を受け入れなければならなくて、プロジェクトの1つは「法輪功の転化率」に関わる。業績、賞金と直接関係するため、年末に近づく時、警官の法輪功修煉者に対する迫害はエスカレートして、ますます気が狂っていた。

 九台労動教養所と現地の公安部門は滕世軍さんに対する迫害について、明慧ネットに呼び掛けて、法輪功修煉者・滕世軍さんの家族に連絡して、検察院に訴えるなどの方式で迫害を制止するよう提案する。

 吉林舒蘭の法輪功修煉者・姜躍軍さんは九台労動教養所の1大隊で迫害されて、のどは打ち壊されて、足の爪は打ち落とされた。詳しい情況は更に調査する必要がある。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2007年10月24日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/10/23/165104.html