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修煉を放棄しないという理由で、75歳の女性が迫害されている


 文/杜志恒

(明慧日本)私は今年75歳、河南省鄧州市に住んでおり、1954年に就職した。1958年に中国共産党に参加し、区の婦女連合会支部の責任者、商業局の倉庫の責任者、鄧州市化学肥料工場の共産党委員会代表などの職務を歴任した。私は公務で負傷し(7級の労働災害)、11本の胸の椎骨を骨折して神経を圧迫したため、90度の猫背になった。続いて頸椎炎、座骨神経麻痺、結石などの病気も引き起こした。北京にある304病院の専門家の診察を受けたところ、「骨折が神経を圧迫して、下肢が半身不随になる」ことを告知された。

 その時、本当に生きることは死ぬことより辛く、痛みが激しくて毎日涙にくれた。悲しみのあまり死を願っていた時、友達の紹介で、私は幸いにも大法と出会った。

 法輪功を修煉した後、私の数々の病気が全部治った。本当に病気がない体の軽さと幸福感を体験した。私の90度の猫背は真っ直ぐになり、白髪も一部黒くなった。病院で検査したところ、血圧やコレステロールの数値は若い人並みだった。大法を修煉するまで、毎年1万元以上かかっていた医療費は、1996年正月から今まで11年間の修煉によって、累計で10数万元の医療費を節約した。

 大法を得る前の体調では、もし私が法輪功を修煉しなければ、とっくに死んだはずだった!

 1999年7月20日、江沢民が法輪功を迫害してから、私は信仰を放棄しないという理由で、2度も不法に拘禁された。2007年9月10日(あるいは11日)南陽地域と鄧州市の警察は私が親戚を訪問中で留守の間に、強制的に私の家に入り、現金と預金通帳を含むたくさんの私物を奪い去った。情報筋によると、警察達は私が法輪功の幹部だと言って、懲役7年の判決を言い渡そうとした。

 私はすでに75歳の高齢で、「真、善、忍」に対する信仰を放棄しないだけで、当局から7年の懲役を判定された。いったい全世界どこにこのような法律があるだろうか?! 中国の憲法はこのような条例があるのか?!

 今、75歳の私は、しかたなく故郷を離れ、路頭に迷って、家に帰ることができない。私の家族、親友はそれぞれ深刻な妨害を受け、携帯電話と家の電話も盗聴され、警察から監視され、生活や仕事も混乱に陥り、苦しんでいる。

 この度、中国共産党による私に対する不法な迫害は、「オリンピック」、「十七大」の名目で、全国的な血生臭い弾圧が行われており、私の境遇は全国の無数の家庭が受けた迫害の氷山の一角に過ぎない。2007年10月13日まで、私に対する迫害はまだ続いており、悪人達が私の息子と娘に対して追跡や尾行をし、私を捕まえようとしている。

 全世界の正義の人に呼びかけます。75歳の私や、中国大陸の無数の迫害を受けているいい人に関心を持ってください。

 2007年10月24日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/10/18/164738.html