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韓国でパレード：中共からの脱党を応援、中国系の3人が実名で「三退」（写真）

（明慧日本）2007年10月20日、韓国の民衆は富平でパレードを行い、2700万人が中国共産党およびその関連組織から脱退したことを応援した。最近韓国では「三退」（中国共産党・青年団、少年隊を脱退すること）の情勢に新たな動きがあった。過去に「三退」していた人は主に首都圏に集中しているのに対して、最近は韓国各地から多くの中国人が「三退」しており、しかも実名で「三退」する人が増えている傾向がある。

韓国でパレードを行い中国共産党から脱党する人を応援している

パレードで中共から脱党することを応援する

中共が中国人民に犯した数々の犯罪を暴き出す

パレードに興味津津な観客

真相資料を受け取る観客たち

　10月に入って、秋風に吹かれ少し涼しく感じる季節。「三退」の波は韓国で次から次へ推し進んでいる。毎週の「三退」する人数、名の登録方法、および「三退」人数の集中地域に新たな変化が起こる。

　韓国「三退」サービスセンターの責任者・朴仁采さんは次のように述べた：「以前は主に首都圏で「三退」する中国人が比較的に多かったが、最近は全国各地に住む多くの中国人が「三退」している。また、昔は主に仮名で「三退」していたが、現在は実名で「三退」する人が増えている」

　韓国各地から集まった数多くの民間団体に所属する市民がチームを組んで応援パレードに参加した。天国楽団と韓国独特の「四物民楽」演奏チームの音楽を伴い、威風堂々としたパレードは林鶴から出発して7キロ歩き、最後に富平に到着し、広場で声明文を発表した。途中で道路沿いの韓国民衆は中国共産党の人権侵害、特に法輪功学習者に対する残虐な迫害の真相を知り、大人から子供まで皆次々と中国共産党を厳しく非難し、「三退」を支持していた。

　警備員の呉炳勲さんは「一刻も早く（中国共産党が法輪功に対する）迫害を止めさせるべきです。迫害は絶対許せない事です。中国共産党は完全に滅ぶべきだ」と非難した。

　美容師の盧蓮玉さん・李美実さんは：「共産党が早く滅び、善良な人々がこれから苦痛のないことを望んでいます。共産党は本当に嫌いだ」と話した。

　会社員の李さんは「このような事（中国共産党が法輪功修煉者に対する生体臓器狩り）が再び発生しないことを望んで、共産党は早く崩壊しろ！」と言った。

　韓国法務省の統計によると、毎年韓国を訪れる中国人が78万人を上回り、2007年現在、韓国に長期滞在している中国人が44万人に達したという。そのうち、半分以上は韓国人と同じ民族の中国の朝鮮族であり、彼らは殆ど親族訪問や出稼ぎのために来韓するのだ。

　2007年10月24日

（中国語：http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/10/23/165121.html）