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四川省成都:新津蔡湾強制洗脳センターの内幕を暴く(写真)

(明慧日本)四川省成都市新津蔡湾強制洗脳センターは、四川省「610弁公室」と成都市「610弁公室」が500万元余りを費やし、ある空軍基地研究所をリフォームして建てた。ここのいわゆる「スタッフ」は一部成都から派遣され、一部は新津の地元から派遣された。そのほか、周辺の各県に派遣されたものもいる。

 ここは高い壁に囲まれ、外部には「成都市法制教育センター」(現在すでに撤去された)という看板がかけてあった。実際には、法輪功修煉者を迫害する強制洗脳センターであり、本当の「人間地獄」でもある。

 高い壁の中で、かつて種々の拷問が尽くされ、法輪功修煉者が苦しめられた。 多くの修煉者は迫害により、死亡し、気が狂わされたりしていたが、外の世界は相変わらず静かなままで、誰もそれを知らなかった。一部の刑務所や労働教養所はどうしても「転向」しない修煉者をここに強制連行し、さらなる迫害を加え続けている。いったんここに拘束された修煉者は、「真・善・忍」という信念を放棄しない限り、このままずっと拘束され、迫害され続けるという。下記は、当該洗脳センター写真の説明である。  

当該洗脳センター基地の正門。この門は普段はほとんど閉じている。車両や従業員が出入りする時だけ開く。

正門の右側は従業員寮

強制洗脳センターの正門。左側は法輪功修煉者を拘束する建物。その向こう(右)は従業員寮。外には大量のゴミ。

強制洗脳センターの正門。後ろは法輪功修煉者を拷問する従業員寮

近距離で撮影した強制洗脳センター正門と前の通り及び法輪功修煉者を拘束している6階建ての建物。

もっぱら法輪功修煉者を拘禁・迫害する強制洗脳センター。一棟の6階建てのビル。すべての法輪功修煉者はここで拘束され、強制洗脳され、様々な拷問を受けている

従業員寮

周りの塀。後ろは強制洗脳センターの建物

強制洗脳センター前の通り

遠くから眺める強制洗脳センター

左は洗脳センターの正門。右はある軍隊の研究所。

 2007年10月25日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/10/25/165229.html