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錦市正大派出所は法輪功修煉者・蘇秀梅さんを不法に労働教養を強制した

(明慧日本)2007年10月9日、二人の女性法輪功修煉者・蘇秀梅さんと劉立敏さんは、錦州武装警察病院近辺で真相を伝えていた際に通報され、錦州市正大派出所の警察に強制連行された。劉立敏さんは劉暁東所長に3000元強請られてから、釈放された。一方、蘇秀梅さんは不法かつ強制的に瀋陽の馬三家労働教養所に送られ、一年の労働教養を言い渡された。

　10月9日午後3時過ぎ、蘇秀梅さんと劉立敏さんが錦州武装警察病院近辺でバイク便に法輪功の真相を伝えたところ、警察に通報された。その直後に、正大派出所の二人の警官(一人は李という)がパトカーから降りて、蘇秀梅さんと劉立敏さんを強制連行した。

　その後、派出所で警官は一人の修煉者を騙し、名前を聞き出してからすぐに二人の自宅に行き、不法に家財を差し押さえた。劉立敏さんの家で法輪功の書籍を没収したが、蘇秀梅さんの家では何も探し出さなかった。しかし、派出所は偽証を挙げ、蘇秀梅さんの家からDVDが見つかったと嘘をついた。

　翌日、二人は市の留置場に送られ、監禁され続けた。その一週間後、劉立敏さんは正大派出所の劉暁東所長に3000元強請られてから釈放された。一方、蘇秀梅さんは不法かつ強制的に瀋陽の馬三家労働教養所に送られ、一年の労働教養を言い渡された。

　蘇秀梅さんが移送される直前に、蘇さんの息子は劉暁東所長に手紙を送った。その手紙には、蘇さんが法輪功を修煉してからどれほど効果があったか書かれていた(蘇さんは修煉によって脳腫瘍の持病が治った)。しかし、劉暁東所長はまったくその手紙を無視し、不法に蘇さんを労働教養所に送り込んだ。

　2007年10月25日

（中国語：http://www.minghui.org/mh/articles/2007/10/25/165206.html）