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広東省:法輪功修煉者は三水労働教養所で迫害された

(明慧日本) 2007年7月、広東省陽江の法輪功修煉者・李聖瑜さんは、三水労働教養所が長時間にわたり、奴隷のように法輪功修煉者を酷使するのを阻止するために、労働に参加することと教養所の服を着ることを拒否したが、警官11人に5時間連続の残虐な拷問を受けた。

 警官・柯玉堅、郭保恩、陳兆などはまず事務室で李聖瑜さんを打倒し、革靴を履いた足で李さんの胸、背中を突然蹴ったり、拳で殴ったりした。その後またトイレまで引っ張って行き頭を便所の中に押し入れ、同時に5、6本のスタンガンで殴った。共に警官11人は5時間連続して交代で迫害したが、李さんは2カ月以降もまだ全身に青紫の跡がある。

 法輪功修煉者・曾勇さん(梅州の人)、羅洪林さん、夏昌発さん(河北の人)は、法輪功をかたく信じ、警官の不法な命令に従わなかったため、2007年4月にそれぞれ禁足の迫害に遭ったが、その後ずっとトイレに行くことを制限され、毎日大小便合わせて2回しか行くことしかできず、行水も制限されていた。

 その法輪功修煉者3人は迫害に反対するために断食した。警官は彼らをそれぞれスタンガンで殴り、15日余り連続して唐辛子の水を飲ませていた。

 法輪功修煉者・陳賢勝さん(汕尾の人)は2007年5月から6月にかけて、三水労働教養所に送られてから10日も経たないうちに、警官らに妥協しないため、郭保恩、鄭国権、藍守、夏仕申などに毎日スタンガンで殴られ、眠らされない日が10数日続いた。2007年8月にまた引き続き残酷に迫害され、毎日手錠で手足をベッドに固定して、口に汚い布を押し込まれ、5、6本のスタンガンで殴られた。

 2006年7月、法輪功修煉者・頼家文さんに強制的に「三書」を書かせるために、柯玉堅・何暁東・蘇家視・李鋒などの警官らは、毎朝7時半から夜9時か12時まで、時にはずっと2時半まで長時間にわたり、精神的、肉体的に迫害し、ずっとしゃがませていた(彼らはほかの労働教養人員に手で押さえるように指図した)。また長時間コンクリートの上で日光にさらされ、しゃがまされた。

 警官の柯玉堅はいつもミネラル・ウォーターの瓶で力を入れて法輪功修煉者の頭を打ち、気の向くままにスタンガンで殴り、朝7時半から夜9時まで大小便を許さず、法輪功の創始者の写真を足で踏み、夜眠る時に大きい音で大法を謗るビデオを映し、消すことを許さない。ほかの労働教養人員に半時間ごとに修煉者を強制的に起こさせ、またいつも夜中2〜3時にベッドから運動場へ引っ張り出し、夜明けまでしゃがませる。修煉者・頼家文さん、楊金達さん、高雪軍さんなどは警官の柯玉堅にそのような手段で迫害されたことがある。

 2007年10月26日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/10/25/165220.html