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甘粛省天祝県の4人の法輪功修煉者が不法に労働教養収容処分を言い渡された

(明慧日本)甘粛省天祝県の公安局の警官は2007年10月20日、令状を所持せず、法的根拠を示さないまま法輪功修煉者・岳峰泰さん、張延福さん、張万竜さん、譚敬儒さんの家に不法に侵入し、社会の秩序を乱したとして、それぞれの法輪功修煉者に1年から2年の労働教養収容処分を言い渡した。

 不法に身柄を拘束された当日、4人の法輪功修煉者は甘粛省天祝県の第三労働教養所に強制連行され、その18時間後に労働教養所に入所を拒絶された。しかし翌日午前、4人の法輪功学習者が再び甘粛省天祝県第一労働教養所に強制連行されたが、同じく入所を拒絶された。

 二回にわたる入所の拒絶を経ても、警官は労働教養所内部の一味と結託して、10月22日午後、甘粛省天祝県第一労働教養所に強制的に、4人の法輪功修煉者を収容するように押し付けた。

 今回の不法な強制連行の前に、警官はすでに法輪功修煉者・岳峰泰さんの家に不法に侵入し、パソコン等を強制的に没収した。その後、法輪功修煉者・岳峰泰さんは家に帰れなくなった。3月6日、警官らはまた法輪功修煉者・張延福さん、張万竜さん、譚敬儒さんを尾行するよう計画し始めていた。

 2007年10月26日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/10/26/165263.html