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法輪功が台湾清華大学で広がった(写真)

(明慧日本)「見て〜、法輪功だ〜!」。台湾清華大学のキャンパスが、ちょうど昼の休憩のとき、食堂の前に集まる学生たちが法輪功の美しい音楽を聴いて不意に出した言葉である。

食事の後、木の下で一緒に煉功する法輪功修煉者たち

学校で真相を伝える法輪功修煉者たち

法輪功のブース前で、会話する法輪功修煉者と学生

 台湾の清華大学の法輪功修煉者たちは毎日昼食の後に一緒に煉功するほか、キャンパス内で法輪功の真相を日々欠かさず伝えることを一日の課題として行っている。清華大学は理工系の大学であるため、毎日宿題が比較的多く、充実している。そのため、休みの間に勉強以外の話題は非常に好まれる。また、週1回の読書会と法輪功の交流の時間があるため、学校の修煉者の向上は非常に早く、台風の日も必ず一緒に読書することを守っている。

 入学式のあと、法輪功修煉者たちは新入生に法輪功の功法を実演し、法輪功が中国で受けている迫害を伝える活動を行った。特に、法輪功が世界中80カ国で伝わり、全世界で1億人以上の人々に愛好される今日でも、中国国内だけは法輪功が禁じられ、法輪功修煉者が迫害の的とされている。中でも特に、2006年から法輪功修煉者の臓器が生きているまま摘出され、臓器売買されている事実を新入生に伝え、一緒に真相を伝え、迫害を終わらせることを協力し合い、そして興味のある人は法輪功をやってみようと呼びかけた。

 新入生に法輪功の真相を伝えるとき、法輪功修煉者はブースを開いて、積極的に活動を行った。ブース前に時折新入生が入ってきて、特になぜ中共が法輪功を迫害するのかに関する質問をしていた。これについて、法輪功修煉者は法輪功の修煉者が1億人を超えたため、江沢民政権が迫害を行ったと説明した。

 また、ブースでは『転法輪』が展示され、新入生の中に『転法輪』を読んでみたいと話した人もたくさんいた。

 台湾清華大学の法輪功修煉者たちは今後新学期の中で、絶えず法輪功の「真・善・忍」のすばらしさをキャンパスのいたるところに伝え、すべての人に知ってもらうという目標をもって今後も活動していきたいと話した。

 2007年10月27日

(中国語:http://search.minghui.org/mh/articles/2007/10/17/164695.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2007/10/18/90604.html