日本明慧
■印刷版   

広西:田東石油化工有限会社は法輪功修煉者を迫害

(明慧日本)中油広西田東石油化工有限会社(元来の名称:広西田東石油化工総場)は、1999年7月20日から、中共の言いなりになり、法輪功修煉者を迫害している。

 1999年7月20日以後、同工場は「従業員が法輪功を学ぶことを禁止する知らせ」を発表し、法輪功を学んだ従業員に対して、重用せず、抜擢せず、優秀な従業員と定めず、さらに不法に処罰し、停職させ、給料や賞金などを中止した。

 1999年7月20日から、会社では絶えず法輪功を批判する会議が行われた。たとえば、2000年3月は「婦女は文明を提唱し、法輪功に反対する」動員会議を行い、会社の400人あまりの女性従業員を法輪功反対の活動に強制的に参加させた。主催者は、元工場の中共党書記・謝海燕(現会社の副経理)、周節勤(現会社事務室の上司)であった。

 2005年4月28日、「黄東英に『観察』処罰の決定」(「観察」は中国の処罰の1つの種類)・ [東石化(2005)15号文書]を発表した。(注:黄東英さんはその会社の法輪功修煉者であり、2年間不法に労働教養された)。黄東英さんに対して、同会社は極めて厳しい経済制裁を実行し、さらに停職し、給料と賞金を中止した。法輪功修煉者・黄東英さんはしかたなく外で仕事をしていた。

 2007年5月28日午後、同会社の指導者は会議を行い、法輪功修煉者を迫害することを計画した。参与者は:呉福勝、張建国、林建業、韋徳斌、陳世超、謝海燕、黄光鴻、韋煥坤、蒙春江、張春生、羅忠全、張忠卿、凌炳昂など。

 2007年6、7月、従業員に賞罰するグループ会議が行われ、同会社の法輪功修煉者を迫害することを採決した。参与者は:黄大項(供排水作業場)、李燕(化学検査室)、李燕青(防衛科)、梁景恒(人力資源部)、何天雲(党群部)、陳世超(副経理)、梁武(パラフィン作業場)、謝海燕(副経理)、羅樹敏(労働組合副主席)であった。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2007年10月27日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/10/25/165213.html