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山東省シ博市:法輪功修煉者の楊徳忠さん、一家全員監禁中

(明慧日本)山東省シ博市の法輪功修煉者・楊徳忠さんは同市公安局に不法に連行され、現在留置場に監禁されている。楊さんの妻・尚桂芹さん、二人の娘・楊通さんと楊洋さんは三ヶ月前に別の留置場に送られ、現在も監禁されている。

 楊徳忠さん一家はこれまでも幾度となく連行され、洗脳を施され、強制労働を言い渡されていた。2007年7月21日、同市の国保大隊は楊さん夫婦を連行し、直後に下の娘・楊洋さんを連行した。同日の夜、家族の行方を聞き出すために尋ねてきた上の娘・楊通さんを連行した。

 7月25日、同市の法輪功修煉者・張明さん、8月12日に石油会社に勤務する法輪功修煉者・劉汝蘭さんは、相次いで連行された。楊徳忠さんと張明さんは不法な家宅捜査に遭い、パソコン、プリンタと自宅にある現金を全部奪われた。

 9月12日、劉汝蘭さんは不法に一年半の強制労働を言い渡され、現在、王村第二女子労働教養所に監禁されている。劉さんはかつて不法に強制労働を言い渡されたことがある。家族は衣類を教養所に届けに行ったが、門前払いにされ、今後の面会も禁止すると言い渡された。現在、劉さんはまだ夏の服を着ている。

 2007年10月27日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/10/26/165268.html