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双城市前進労働教養所における迫害事実

(明慧日本)黒龍江省双城市前進労働教養所の警官・トウ会群は、法輪功修煉者・高国鳳さんを令状なしに強制連行した後、暴力を振るい、高さんに怪我を負わせてから監獄に投獄した。

 2007年9月11日午前、高国鳳さんは朝の市でジャガイモを買ったときに「法輪功はすばらしい、真・善・忍はすばらしい」と書かれた上着を着用していたため、双城市東風派出所の警官に令状なしで不法に逮捕され、その後、国保大隊の者に強制連行され、身柄を拘束された。高さんは不法に双城市留置場で拘禁されていた間、「法輪功はすばらしい」と叫んでいた。その半月後、法的根拠なしに2年の労働教養収容処分を言い渡され、ハルピン前進労働教養所で拘禁されるようになった。

 9月29日、前進労働教養所の警官は法輪功修煉者に中共をたたえる歌を歌わせようとしていたところ、高さんがマイクを手に持って、「法輪大法はすばらしい」と叫んだ。すると高さんは、警官らに髪の毛を引っ張られて壁にぶつけられた。その後、警官らにより殴る蹴るなどの暴力を受けたため、頭部から出血し、顔も非常に膨れ、全身のいたるところに傷があった。この後、高さんは何の治療も受けずに再び刑務所に閉じもめられ、両手を鉄の柵に縛られた。

 2007年10月27日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/10/27/165334.html