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黒龍江省穆稜市に住む5人の法輪功修煉者が不法に逮捕された

（明慧日本）黒龍江省穆稜市公安局・国保大隊および地元の派出所の警官らは2007年9月から10月にかけて、5人の法輪功修煉者に令状を提示せず、いかなる法的根拠もないまま不法に穆稜市留置場に強制連行し、拷問などの暴力を加えた。残酷な迫害行為に対して、5人の法輪功修煉者は断食を通して抵抗しているが、体がきわめて衰弱し、常に命を落とす危険な状態にある。

　法輪功修煉者・高玉琴さんと張秀蘭さんは河西郷に住む農民であるが、9月25日に法輪功の真相を伝えたとき、河西郷派出所の令状を所持しない４人の警官に不法に逮捕された。

　法輪功修煉者・ロ永和さんは下城子村に住んでいるが、9月下旬に黒龍江省穆稜市公安局・国保大隊の警官に不法に逮捕された。

　法輪功修煉者・宋秀玉さん（67）はもともと穆稜市第三中学校の医者を務めていたが、10月10日に穆稜市公安局・国保大隊の警官ら3人に強制連行され、その後、身柄を不法に拘束された。

　2007年10月31日

（中国語：http://www.minghui.org/mh/articles/2007/10/31/165639.html）