■日本明慧 http://jp.minghui.org/2007/11/01/mh010917.html 



黒龍江省伊春市:4人の法輪功修煉者が連行され不法に労教された

(明慧日本)2007年9月28日昼、伊春市公安局の警察は法輪功修煉者・王忠宝さんを自宅で不法に連行し、また金山屯区の法輪功修煉者・田立梅さんも連行した。10月4日、金山屯区の法輪功修煉者・王宝玉さんと劉春麗さんも連行された。今、王忠宝さんは江蘇省南通市に移送されて迫害を受けている。田立梅さんと劉春麗さん、王宝玉さんは黒龍江省の麻薬依存者を監禁する場所で強制労働教養されている。

 法輪功修煉者・王忠宝さんは、伊春市林都熱電工場の職員である。9月28日の昼、伊春市610弁公室に連行され、10月4日に江蘇省南通市に移送されて、迫害を受けている。

 田立梅さんは金山屯で家電修理を自営しており、王忠宝さんの友人である。9月28日、田立梅さんは伊春市に商品を買いに行った。警察が王忠宝さんを連行する時、田立梅さんが王忠宝さんの自宅にいた。何の理由もないのに田立梅さんを一緒に連行した。9月30日、田立梅さんは金山屯留置所に移送され20日間監禁されて、今は不法に1年3カ月の労働教養を受けている。

 金山屯市の法輪功修煉者・王宝玉さんと劉春麗さんは、10月4日に連行され、18日間不法に監禁されて、金山屯市610弁公室の警察に1年9カ月と1年6カ月の労働教養を受けている。

 10月22日の夜12時、警察が法輪功修煉者達の家族に連絡もしないで、こっそりと田立梅さんと劉春麗さん、王宝玉さんを黒龍江省の麻薬依存者を監禁する場所へ移送し、そこで強制労働教養をしている。

 王宝玉さん一家が迫害されている多くの事実

 法輪功修煉者・王宝玉さんはリサイクル品の商売をしている、ご主人は秦月明氏、女の子が2人いる、家族4人で法輪功を修煉して心身ともに健康になり、法輪功の教え通りに、他の人に誠実に向き合って商売をしたら、商売がますますよくなった。中共が法輪功を迫害してからは王宝玉さん、秦月明さん夫妻は何度も連行されている。

 2000年7月、王宝玉さんは法輪功の修煉を止めないからという理由で警察に連行され、2カ月拘留され、1000元罰金された。12月に、王宝玉さんは 「法輪功はすばらしい! 法輪功への迫害をやめてほしい」というメッセージを人々に伝えるために北京に入った。それで、中共の警察に追放され、路上に迷い何カ月かたった後に、河北省廊坊市の警察に連行され、地元の金山屯市留置所に移送されて数カ月監禁され、後に正念で逃げ出した。

 秦月明さんは2年の不法労働教養の迫害を受けたことがある。2002年4月、秦月明さんは法輪功の真相のチラシを配っているという理由で再び連行され、数えきれないほど殴られ、大腿骨と肋骨が骨折し、そのうえに、不法に10年という重い刑を受け、今は黒龍江省蓮江口刑務所で迫害を受けている。

 秦月明さんを不法に連行する時に、妻である王宝玉さんが警察に「法輪功を迫害するのは間違っています」と説明しているのも聞かず、王宝玉さんも一緒に連行した。数日後に、なんの法的手続きもなく、黒龍江省の麻薬依存者を監禁する場所へ移送し、そこで2年間の強制労働教を受けさせている。2人の故子供は目の前で両親が連行される様子を見て、泣き出した。長女が父の服を引っ張って放さないので、政保科の康カイ、斎友らは子供を殴って蹴った。倒して頭部を蹴った後に連行して留置所に30日間監禁した。警官・康カイ、斎友らは不法に取り調べたり、罰で立たせたまま座らせず、打ったり罵ったり、紐で縛ったりなどの拷問を加えた。悪いことをやり過ぎると、決して自分にも良くない。

 善には善の報いがあり、悪には悪の報いがある。数カ月後、悪質な警官である康カイは交通事故に遭って入院した。同じ年の秋にもう1人の悪質な警察の斎友の母と2人の親戚が殺された。斎友本人も脳梗塞で倒れ、仕事もできなくなり家に帰っていった。

 中共の迫害によって、王宝玉さんの商売もこの数年閉鎖に追い込まれた。2人の娘も仕方なく路頭に迷っている。現在、王宝玉さんは不法に労教され、家の携帯電話、テレビ、VCD,MP3等の財産は金山屯の610弁公室に全部没収された。

 善良なる皆様、ぜひとも中共の邪悪な本質を見破り、共に協力しながら、「真・善・忍」に従って修煉している法輪功修煉者達への迫害を停止させましょう。

 確実な情報によると、法輪功修煉者の王忠宝さんの携帯は警察に盗聴され、位置が追跡され連行された。王忠宝さんと携帯で連絡していた人は、安全のた

 め早めに自分の電場番号を変えてください。

 2007年11月1日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/10/31/165646.html

明慧ネット:jp.minghui.org