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インドネシア:美術展で中国共産党の残忍さを露呈 (写真)

(明慧日本) 2007年10月1日、法輪功迫害真相調査団(CIPFG)並びにインドネシア回教学者理事会 (MUI)やコミュニティー・インフォメーション・センター(CICS)、史学家の関わる協会二団体などのいくつかの団体が共同で美術展を開催。絵画展は「インドネシア共産党による人権・民主主義の侵害を振り返る」という主題で、ほとんどの作品は中国での法輪功迫害に関するものだった。

法輪功修煉者からの資料を受取る将官と回教の指導者

作品を鑑賞する将官

中国共産党の法輪功修煉者に対する悪辣な迫害を注視する将官

インタビューに答える主催者

 展示開催式でインドネシア軍の将官が演説。当美術展が、血なまぐさい共産党統治の歴史が忘れ去られることのないよう人々に伝えるものであることを強調した。開催式の後、将官と将官夫人は作品を鑑賞。


絵を説明している修煉者

絵の説明を撮影している観衆

真相を真剣に聞いている人々

 インドネシア回教学者理事会の役員は、美術展の目的は共産主義に関する一般の理解を正すものであり、共産主義に関する人々の認識を誤らせようとする書籍が、最近何冊か発行されたことを指摘した。

 多数の市民・学生が美術展に足を運んだ。中国共産党の残虐さに一様に衝撃を受け、中国でいまだに残虐な迫害が起こっていることが信じられない様子だった。

 中国から戻ってきたばかりの高校教師は「中国では良い面ばかりを見せてもらいました。中国の暗い部分は見ることができませんでした。」と語った。中国を訪問してきたばかりという男性は中国共産党は人々をだましていると指摘。政府が市民をこのような形で迫害することは考えられないとする学生も何人かあり、中国共産党はインドネシア共産党より邪悪だと断定していた。

 法輪功迫害について聞いたことのない人が多く、将校の1人は、美術展を個人的に支援すると話してくれた。「これは良いことです。心から支援します。中国での迫害について人々が知る助けとなります」。

 コミュニティー・インフォメーション・センター(CICS)会長は、共産主義は人権と民主主義に反するもので、その権力は血にまみれていると語った。

 中国共産党に関するドキュメンタリー映画もいくつか上映され、共産党の残虐さに関する演説大会も高校で行われた。

 2007年11月2日 

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/10/8/164133.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2007/10/12/90417.html