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山東カ澤市の陳玉花さんは家で看病していた時に逮捕された

(明慧日本)2007年10月14日午前、山東カ(くさかんむりに河)澤市牡丹区商業界の定年退職従業員で法輪功修煉者・陳玉花さん(57歳女性)は、家で病気になった夫の看護をしていた時、牡丹区公安局の8人の警官に連行された。現在、不法にカ澤市の留置場に拘禁されている。

 陳玉花さんは1997年に法輪功を修煉し始めた。陳さんは法輪功を修煉する前に、体は多種の疾病を患っており、最も深刻なのは子宮癌、心臓病であった。しかも姑と嫁の間は長年、関係が良くなかった。法輪功を修煉した後で、体が良くなっただけではなく、しかも関係の悪かった姑を自分の家に迎え入れて、力を尽くして世話をした。親戚や隣近所はみな、息子の嫁は良い人で、法輪功は良いものであると褒めた。

 1999年7.20以降、法輪功は迫害を受けたため、陳玉花さんの静かな生活が妨害された。法輪功の恩恵を受けた彼女は人々に、自分が体験したことをもって法輪功の真相を説明したため、かつて8回も不法に捕まえられ、2度も不法に労働による再教育を受けた。家にいる老人と病気のある夫の世話をすることができなくなった。

 ある時、牡丹区公安局の警官は陳さんを逮捕しようとし、陳さんの家に電話をかけて、陳さんの母が家の前で転んで怪我をしている、と言って騙した。陳さんは電話を受け取って慌ただしく外へ走って行った。外へ出ると、警官に腕を捕まえられ、引っ張られて車に入れられた。陳さんの履いていたスリッパは地上に落ちたまま、拾い上げることもなく、陳さんは無理やり刑務所に監禁された。

 2007年11月2日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/11/2/165787.html