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四川省:肖桂英さんは、野蛮な灌食に遭っている

(明慧日本)肖桂英さん(60歳ぐらい)は、四川省成都市錦江区に住んでいる。長期にわたって資中楠木強制労働教養所に不法に拘禁されている。現在、肖さんは、2カ月間の断食で迫害に抗議している。彼女の手足はひどく浮腫んでおり、痩せこけて骨と皮ばかりになっていて、身体は極度に衰弱している。

 情報筋によると、肖さんが2回食事を食べないと、悪らつな警官はすぐに他の受刑者に指示して、彼女に灌食を強いる。悪人らは、肖さんを虐待する時、強制的に注射を使用している。灌食用のプラスチック・ボックスはとても汚く、時にはたくさんの蟻が這っており、灌食前にもまったく洗わない。時々悪人らは、トイレの冷たい水道水を入れて薄めてから灌食を行った。毎回、各種の費用を合わせて37元(約600円相当)か41元を強制的に徴収する。灌食後、悪人らは、「お前の家からもらったお金は、全部『薄めご飯』を食べたね」とからかった。1人の受刑者は、「また(肖さんの)900元を使い尽くした」と言った。現在、肖さんは単独に拘禁されている。

 (注):法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照

 2007年11月3日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/11/1/165743.html