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江西九江市の法輪功修煉者・陳キさんは数年にわたって迫害され、生活苦となる

(明慧日本)短期大学を卒業した陳キさん(45歳・女性)は九江交通銀行営銷部の職員である。法輪功を修煉し、大法の素晴らしさを話したため、数年もの間、不法に拘禁、判決、洗脳などの迫害を受けた。

 陳キさんは1997年に法輪功修煉者となり、修煉を通じて心身ともに大きな変化があった。バセドー病のせいで長い間患っていた心動過速症が消えた。また会社の仕事も苦にせず、損得を省みず「真・善・忍」の基準で自分を律したため、業績もどんどん上がり、会社の人たちから一目おかれた。

 2000年に陳キさんは北京へ陳情に行く途中武昌鉄路派出所に不法に拘束された後、九江市三里街派出所の九江市看守所に移送され不法に拘禁された。13日後潯陽区公安分局から1万6千元を課せられたが領収書も渡されずに釈放された。

 2001年1月13日夜、悪徳警官に三里街派出所へ連行され、帰ることも許されず、翌日に八里湖留置場(潯陽区洗脳クラス)に移送され2ヶ月ほど強制洗脳を受けた。

 2001年9月末ごろ真相資料を貼り付けたため、潯陽公安局副局長・トウ水明に逮捕され、九江市看守所に移送され1年半拘禁された。

 2002年には、潯陽区法廷で懲役6年間の不法な判決を受け、その間に会社から解雇された。  

 2003年2月末ごろ陳キさんは江西女子監獄に拘禁され、人間性のない厳しい拷問を受けた。夫は、圧力を受けて彼女と離婚した。幸せだった家庭はばらばらになってしまった。

 現在陳キさんは一人で生活することが出来ず、父親のわずかな年金で生活を維持している。

 2007年11月3日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/11/2/165776.html