日本明慧
■印刷版   

ハルピン前進労働教養所:高国風さんは鉄籠の中に10日間も吊るされた

(明慧日本)2007年9月29日、前進労働教養所の初面会の日、法輪功修煉者・高国風さんはマイクを使って大きな声で「法輪大法はすばらしい! 法輪大法は正法です」と話したことで、第二大隊の副隊長・隋雪梅、張艾輝、警官・王美英、李らはマイクを奪い取り、その場で倒して外へ連れ出し、「小号」という刑具・鉄籠の中に入れた。この鉄籠は警察の管理課長・陳麗華(女性)が設計したものである。高国風さんを鉄籠の中に入れる時、上記の女性警察らのほかに、もう1人の男性警察が高国風さんのいたるところを殴ったため、全身傷だらけになり、頭部からは血が流れ、顔面が腫れて変形した。その後、高国風さんの両手を鉄籠の中の手すりに固定した。

吊り下げの刑

 10月9日、高国風さんは第二大隊まで引っ張られ、再び暴行を受けた。2人の刑務官と、警官・張愛輝が24時間見張り、高国風さんを殴り、罵り、あるいはしゃがみこませ、食事を与えない、トイレにも行かせず、寒さの中で暖かい服も着せなかった。

 双城市の法輪功修煉者・高国風さんは2007年9月11日、朝市で豆腐を売る時に、「法輪大法好」、「真、善、忍」の文字をつけた服を着ていたという理由で双城市東風出張所の警官に連行され、公安局に移送され、国保大隊のトウ会群に不法に拘禁された。高国風さんが双城留置所に監禁されていた時に、「法輪大法はすばらしい」と言ったことで、半月後に不法に労働教養2年の判決を受けた。

 9月26日、高国風さんは双城市の警官・トウ会群に前進労働教養所へ移送され、監禁された。高国風さんは、法輪功の信念を守り、発正念をしたため、警察・隋雪梅、謝春燕に酷く殴られ、胸部や顔面、鼻などが傷だらけになった。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2007年11月4日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/11/4/165896.html