法輪功天国楽団は台湾全国運動会で輝いた(写真)
(日本明慧)整然とした隊列、一致した足並み、高らかに響き渡る音楽と雄大な気勢。250人の法輪功修煉者からなる楽団が台湾各県、各都市の選手を率いて台湾全国運動会(略称『全運会』)の会場に入った。10月20日夜、全運会開幕式が行われた後、25日午後1時半頃の閉幕式でも、法輪功天国楽団は再びパレードの先頭に立った。天国楽団の後ろには台南市長と選手達の座る車があった。
| 2年に一度の全運会閉幕式で、天国楽団は先頭になってパレードを導く |
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台湾全運会は2年に一度のもっとも盛大な総合運動会で、開幕式の当日、選手、応援団と出演団体以外に、約1万人以上の観客がいた。大勢のマスコミ関係者と記者達が集まって生中継した。陳水扁総統と行政院長・張俊雄氏も会場に来て挨拶した。
司会者は開幕式で次のように天国楽団を紹介した。「法輪大法の天国楽団は社会各界にいる『真、善、忍』を修煉する仲間達から構成されている。彼らが演奏している楽曲は世界に希望とすばらしい未来を伝えている。全運会が円満に成功するように祈る!」紹介される際、ちょうど「法輪大法は素晴らしい」の曲を演奏した。
開幕式が終わった後、天国楽団は楽曲の「法輪大法は素晴らしい」、「法の太鼓は十方を震撼させる」、「宝物を贈る」、「佛恩聖楽」、「法が乾坤を正す」の順番で来賓のために演奏した。団員の呉さんは、「皆は帰りの足を止めて拍手してくれた、皆大変喜んでいた」と話した。
6日間の試合が終わって、25日午後に台南市長・許添財氏はアジア大会とオリンピックの選手を率いてパレードに参加した。天国楽団が市立体育館広場から、台南市立文化中央センターまで再びパレードの一番先頭になった。許添財市長はパレードの行進中に親指を立てて天国楽団の演奏を称賛した。パレードの後、閉幕式が行われた。
法輪大法(また法輪功と呼ばれる)は1995年中国大陸から台湾へ伝えられた。顕著な病気治療効果と「真・善・忍」に従う修煉の原則、及び中国伝統文化を高度に表す特徴で、台湾では現在約50万人が法輪大法を修煉している。台湾の300以上の郷・鎭に千カ所の煉功場所があるという。外島の澎湖、金門、馬祖でも法輪大法を修煉している人がいる。
2007年11月4日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/10/29/165500.html)
明慧ネット:jp.minghui.org
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