武漢市公安局第一処:閔長春さんに、車で故意に衝突後、連行して労働教養に
(明慧日本)2007年8月22日、湖北省武漢市京漢大道のチャオ口路段(茶叶市場の向側)のある交差点で、白い自動車が、自動車に乗っている人に故意に衝突して転ばせた。その後、車から康姓の人が降りてきて被害者を抱え、他の数人と一緒に被害者を地面に殴り倒した。その後、怪我をした被害者を連行してその場を去った。
不法に連行された被害者は、法輪功修煉者・閔長春さん(32歳男性)である。閔さんは湖北鐘祥市の住民で、当時、武漢で仕事をしていた。故意に交通事故を起こして、閔さんを突き倒した加害者は、市の公安局第一処(国保処)である。
直接この不法な連行に加担した人物は、武漢市公安局第一処の、黄海テツ、張寧、劉華、康宝、張懿旭と他の30歳の若者らで、直接の責任者は邱漢華である。
当日、これらの「国保」人員は、何の理由もない情況下で、閔長春さんを武漢市江岸区看守所に送って不法に監禁した。その後、313号室に監禁されたが、313号室には、判決を受けた刑事受刑者・劉万方が監禁されていた。
9月17日、劉万方は、管教警官・沈波に叱られた後、理由もなく閔長春さんの目を殴った。そのため右眼が腫れて充血し、網膜に損傷を受けたため、物がはっきり見えないばかりでなく、視野も狭くなった。
10月18日、武漢市公安局第一処(康宝、黄海テツ、張寧及び他の1人)は、閔長春さんを武漢市何湾労働教養所第2大隊に連行した。当時、閔長春さんが不法に連行されてから既に2カ月経っていて、法律規定の37日間という期限を越えていたが、警官は合法で明確な理由と相関文書の紙を1枚も出さなかった。
労働教養所に入所した後、警官は閔長春さんが労働教養1年半という(2009年1月21日まで)通知書を読みあげ、閔長春さんが「法律実施を破壊した」と言い、その事由に対しては、何も言わなかった。
武漢市公安局第一処が、車を運転して故意に閔長春さんと衝突し、不法に連行した唯一の理由は、彼が法輪功を修煉して、「真・善・忍」の下で良い人になろうとしたからである。これらの所謂「国保」人員は、閔長春さんのリュック、物品(携帯電話、銀行カード、電子辞書、仕事用レーザー距離測量機)等を不法に略奪し、閔長春さんが乗っていた車を道端に捨てて、なくなるように放置した。
(注):法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照
2007年11月5日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/11/4/165891.html)
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