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唐山冀東監獄の職員・李小テイさんは不法に連行され、停職された

(明慧日本)2007年10月23日夜、河北省唐山市冀東監獄の第四支隊の職員である法輪功学習者・李小テイさんは、外出して家に帰る時、自宅前で2人の男性に抑えられた。その後、再び4人の男性が来て、彼女を監獄保衛処に不法に連行した。

 冀東監獄の治安科の警官・李建成、高勝利(この二人はずっと法輪功学習者の迫害に参加している)は、李小テイさんに対して不法に審問を行い、夜11時ごろに李さんを釈放した。翌日、李さんは勤務先で仕事をしていたが、午後3時ごろ、李建成と高勝利は再び李さんの勤務先に行って不法な審問を行い、数人が交代で李さんを脅した。李さんは、25日の午前まで睡眠を取ることができなかった。

 10月29日は、規定によって、李さんの休みの週であった。そこで、李さんは、豊南の実家に行って母親の面倒を見ていた。しかし、第四支隊の労資科の科長・馬亮は李さんに電話をして、第四支隊に戻って停職による反省を行うように言った。そこで、李小テイさんは、厳しい言葉でその要求を拒否した。

 31日午前、第四支隊の康雲峰、労資科の科長・馬亮、張秀栄は、運転手と一緒に4人で李小テイさんの実家に行き、李さんを不法に逮捕した。李さんの80歳の母親は、ショックを受けて意識不明になり、地面に倒れた。命まで危なくなっている老人の前で、悪人達は悪行を止めず、豊南西葛鎮派出所の警官を呼んで来て私生活を侵害した。

 迫害関係者:徐政明、肖桂林、李建成、高勝利、駱廻、康雲峰、馬亮

 2007年11月5日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/11/4/165900.html